広島市立大学 大学案内2018
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情報科学部 医用情報科学科計算と実験の両方のアプローチで、情報科学と生物学の学際・融合領域の教育・研究を行っています。タンパク質、酵素などの分子レベル、微生物などの細胞レベル、植物やヒトなどの個体レベルの広い範囲の生物を対象に、生物の持つさまざまな能力を利用し、生命現象の解明と人間生活への利用を目的とした研究開発を目指しています。X線CT、MRIなどの医用画像により、生体の形や動き、その個体差、疾患による変化を捉え、医療や医学をサポートする技術の研究を行っています。解剖学的知識などの計算機内での数理表現に基づく医師と同等以上の観察眼や知能、学習能力を持つ機械の実現、および基礎医学に役立つ技術・知見の創出を目指しています。機械・電気電子・情報の融合を図り、かつその出口として医療を見据えることで、これまでにない新たな医療・福祉システムの実現を目指しています。具体的には、マイクロ・メカトロニクス技術を用いた超小型医療デバイス、無痛薬剤投与デバイス、高齢者見守り支援システム、ウエアラブルデバイス等の創成に挑戦しています。先進的な脳機能計測解析技術を開発し、それを医療・福祉・アミューズメント・脳科学等の分野に応用展開することを目指します。脳活動に随伴する光や電磁気などの物理現象を斬新な手法で捉え脳信号を高精細で可視化する技術や脳神経系と外部機器とのインタフェースにより身体機能の拡張やアシストを実現する技術を開発します。情報通信技術と医療・医学の融合による新たな医療・医学ヘルスケア技術による社会の創生を目指します。具体的にはBody Area Networkを用いた医療・ヘルスケアネットワークシステム、生体センサシステムによる医療・ヘルスケアシステム、多機能ウエアラブルバイタルセンサとウエアラブルマルチ伝送システム等の実現を目指します。研究室紹介医用画像工学バイオ情報学医用ロボット脳情報科学医用情報通信医用情報科学科ホームページ「バイオ情報学」「医用画像工学」「医用ロボット」「脳情報科学」「医用情報通信」の5つの研究室で、医用情報科学、生体情報科学に関する最先端の研究を行っています。カリキュラムの詳細は広島市立大学医用情報科学科カリキュラム医療の未来を情報科学で切り開く063

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