広島市立大学 大学案内2018
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原爆ドームにスマートフォンのカメラを向けると、画面の中に被爆前の建物がCG(コンピュータグラフィックス)により浮かび上がるアプリを開発しています。このように、CGを用いて現実世界を豊かにする技術をAR(拡張現実感)といいます。昔の建物が本当にその場によみがえったように見せるには、高精細な映像を作り出すCG技術が必要になります。さらに、カメラの向きが変化しても現在の原爆ドームとCGがずれないようにするために、カメラに写った画像を高速に処理し、画像の中のドームの位置を求める画像認識技術が用いられます。知能メディアコース情報科学部 知能工学科研究紹介前の車にぶつかりそうになったら自動的にブレーキをかけてくれる自動車が増え、いよいよ自動運転車の実現も近づいています。これには私たちの代わりに歩行者や周りの車をしっかり見てくれる「機械の目」が必要です。人間の知的能力の中でも人間の目や耳などに対応する人問の感覚や知覚、人間とコンピュータ間のコミュニケーションなどに着目した知能情報システム技術の教育研究を行っています。具体的には、画像、映像、幾何データ、音声、文書などのメディア情報処理を中心とします。例えば、画像や映像から物体を抽出・計測する、実際の映像と違和感のない人工的な映像を作り出す、人間とコンピュータが自然な言語で会話することなどを対象としています。そのため、これらのメディア情報処理技術に必要な画像情報処理、コンピュータグラフィックス、自然言語処理などを学びます。CGで世界を豊かにする技術、AR(拡張現実感)  コンピュータに「五感」を知能メディアコースでは、画像や話し言葉・書き言葉の認識・理解技術のほか、リアルで魅力的な映像を自由に作り出すコンピュータグラフィックス技術について学ぶことができます。057

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