広島市立大学 大学案内2018
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情報科学部 情報工学科「つなぐ」を学ぶスマートフォンや車など移動するコンピュータ間のネットワーク接続が変化する様子を可視化自動車に関する研究としては自動運転が有名ですが、自動運転は、エンジンや前方の様子などの情報を取得するセンサーが車内のネットワークを通じて集められることで実現されています。このように、いろいろなモノがネットワークにつながることで便利になる反面、遠隔からネットワークを経由して自動運転の車が乗っ取られるようなリスクも増えてきます。そこでネットワーク通信の暗号化や信頼できる情報のみ取得する認証の仕組みを確立することで、安全・安心な社会の実現に向けて研究や実験を行っています。研究紹介現在のコンピュータは単独で使われることはほとんどなく、ネットワークを通じてお互いつながっています。例えば、自動車の中には数百個以上のコンピュータが搭載されていますが、それらはネットワークを通じて接続されていて、お互い必要な情報を交換することで自動車の運転を快適にしています。このコンピュータをつなぐ技術は元々は線と線を直接つなぐ有線方式が主流でしたが、現在では電波を使ってつなぐ無線方式も当たり前になっています。ネットワークコースではこのコンピュータとコンピュータをつなぐ技術について深く勉強します。ネットワークコースネットワークにつながる自動車の安全を確保 車内ネットワークと外部との通信車内ネットワークの実験環境車内ネットワークの様子を表示携帯電話ネットワークにつなぐアンテナGPSアンテナコンピュータ同士をつなぐ技術について学び、ユビキタスネットワークなど、最新のネットワークに対応するための勉強をします。053

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