工学院大学 大学案内2019
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情報社会の基盤となる3つの領域を広く修得する情報社会の基盤であるネットワーク、通信、デバイス技術について、その動作原理から応用システムまで、幅広く理解していきます。また実験に重きを置き、ネットワーク機器の設定を行うなどその内容もより専門化・高度化します。多機能なIT機器例:次世代ディスプレイ、システムソフトウェア、ウェアラブル端末情報を扱う媒体例:ソーシャル  ネットワーキング、  画像工学、  情報検索、  人工知能情報をつなぐ経路 例:ネットワークアーキテクチャ、  モバイル/ワイヤレスネットワーク、  ネットワークセキュリティ、  通信ソフトウェア情報メディア通信・ネットワーク通信工学プログラミングスマートデバイス情報通信工学科 3年 海老塚 優奈さん神奈川県立大和高校出身未来を変える学びに心が躍る高校生のときに参加した企業見学で、ITを活用した交通整備システムを見て、この分野の可能性の広さを感じました。大学を調べる中で、工学系の大学としての歴史が古く、就職実績が高い工学院大学を知り、入学しました。通信技術の知識がほとんどなかった私にとって、ここで学ぶ内容はどれも刺激的です。仕事のあり方を一変させるクラウドソーシングや、自動運転に必要な車間通信技術など、学んでいることが未来のくらしを変える可能性があると思うと胸が高鳴りました。また、通信やネットワークは目に見えないため、授業だけでしくみを十分に理解することは困難です。それだけに、データやグラフなどを通して現象を見ることができる実験科目は、理解を深めるうえで役立っています。得意分野を見つけて社会で生かしたい社会を支えるインフラとして、情報通信分野は欠くことができない重要なものになっており、いまも発展し続けています。専門性が高まるこの分野のしくみをしっかり理解して、それを使いこなせる人は、これからさらに求められるでしょう。そのためにも、在学中はできるだけ視野を広げながら知識を蓄積し、得意な専門分野を持てるようになりたいと思います。そして将来は通信業界に就職し、社会を支える情報インフラを提供していきたいです。最先端の電子機器にもつながる基本を学ぶ「アナログ電子回路Ⅰ」 (2年次)現代社会を支えるエレクトロニクス技術の根幹となる電子回路。その基本となる半導体素子(ダイオードやトランジスタ)の動作や使い方について学び、トランジスタを用いた各種回路について理解を深めます。スマートデバイス高度情報社会の土台となる通信システムを理解する「通信工学」 (3年次)離れた場所へ情報を伝送するには、信号として情報を扱うことになります。そのための基礎となる、アナログ・デジタルの信号波の解析や、変調・復調方式の原理を理解し、通信システムの諸問題を解決するための基礎力を身につけます。通信・ネットワークデジタル情報・メディアの基本を学ぶ「デジタルメディア工学基礎」 (2年次)情報社会を支える重要な役割を担うデジタルメディアについて基本的な理解を図ります。音声や画像などのアナログ情報のデジタル化とそれを処理する技術を修得し、デジタル情報を媒介するコンピュータやディスプレイ、外部記憶装置などの基礎知識を身につけます。情報メディア現代社会に不可欠な情報通信技術で世の中に貢献したい3年次年次・(後期)学びの柱有線と無線のしくみを実験で理解する「情報通信工学実験Ⅱ・Ⅲ」 (3年次)情報を送り手から受け手に届ける通信には、電話回線や光ケーブル回線などの有線系と、電波を用いる無線系があります。通信の基本となる有線や無線のしくみを、発信器や増幅器などの信号伝送装置を使って実験し、理論と実際との関係を体得します。Kogakuin University 2019094情報通信工学科情報学部

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