工学院大学 大学案内2019
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年次化学の基礎理論や専門知識とともに多彩な実験技術を修得し向上させる現代のくらしを多様な形で支える応用化学。そのすべての基礎となるのが、5つの化学です。5科目を講義と演習で学んだうえで、実験を徹底的に行うことで、学んだ知識を多方面に役立てる実践力や、化学系の技術者に必須の実験・分析技術を身につけます。分析化学有機化学物理化学生物化学基礎5科目無機化学楽しいだけではない実験の意義に気づきました高校時代に所属していた化学部の活動を通して、化学の面白さや実験の楽しさを知り、それらを専門的に学べる応用化学科へ進学しました。入学後は、化学の基礎となる5科目を学びます。幅広い化学分野にふれることで、身近な工業製品やエネルギー分野で応用される無機化学分野を深めたいという方向性も定まってきました。また、実験科目には期待が大きく、特に熱心に取り組んでいます。実験は、試薬や器具の正しい取り扱い方などのスキルを身につけるだけでなく、体験して学ぶことで普段の授業の理解度も高まるという相乗効果もあり、とても効果的だと実感しています。これからも意欲的な姿勢を持ち、スキルアップを図っていきたいと思います。応用化学科 2年吉田 千栄さん栃木県立栃木女子高校出身月火水木金土1無機化学Ⅲ有機化学Ⅲ2線形代数3物理化学Ⅲ有機化学実験分析化学実験物理化学実験生物化学実験3環境経済学生物化学Ⅲ分析化学Ⅱキャリアデザイン4BasicAcademicEnglishⅡ5積分ドイツ語Ⅱ■・・・必修、選択必修科目2年次 第3クォーター「無機化学Ⅰ・Ⅱ」化学的事象や反応性の原理などを理解し、化学全般の基礎を学びます。無機化学公式を活用し解答を導く力をつける「物理化学演習Ⅰ・Ⅱ」 (1・2年次)物理化学の基礎となる気体や熱力学、反応速度などの定義や法則、方程式を学び、演習問題を解きながら理解を深めます。「有機化学Ⅰ・Ⅱ」炭素を中心に水素、酸素、窒素などから構成される化合物について学びます。有機化学「生物化学Ⅰ・Ⅱ」生物あるいは生命現象について、物質的観点で捉え化学的に理解します。生物化学「物理化学Ⅰ・Ⅱ」物質の特性にとらわれない、化学における共通の法則性を理解します。物理化学「分析化学Ⅰ・Ⅱ」化学分析における、溶液内のさまざまな化学反応についての基礎を学びます。分析化学分析実験から物質を正しく理解する「分析化学実験」 (2年次)化学実験の基本を修得する「有機化学実験」 (2年次)目に見えない物質の状態や変化の過程を明らかにするため、分析実験の基本的な手法を学び、また実験器具の正しい取り扱い方を修得します。蒸留装置、反応装置などを使って、効率良く目的物を合成し、合成により生成された物質の性質を把握する力を身につけます。年次・(前期)化学の基礎を幅広く学ぶことで興味ある研究分野が見つかる2年次基礎となる5科目すべてが必修です。まず理論を学び、さらに実践的な演習や実験を行うことで、知識を理解するだけでなく、使いこなせるようになります。学びの柱Kogakuin University 2019027生命化学科環境化学科応用物理学科機械理工学科応用化学科先進工学部

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