工学院大学 大学案内2019
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生命を形づくる分子や化学反応について基礎から学ぶ命の営みを続けるために、生物はさまざまな化学反応を駆使し、DNAやタンパク質などの生体高分子、そして多様な有機化合物を合成します。本学科では、こうした生命現象を深く理解するために大切な化学の基礎をしっかり修得します。生化学有機化学分子レベルでものづくりを行う基礎になる生命現象を化学的に理解し、薬の生体反応などを知る基礎になる難しいが面白い化学の授業に知的好奇心が刺激される幼い頃から体が弱く、薬に助けられてきた経験から、いつか医療に貢献したいと思っていました。そんな私にとって、医療分野も学べる生命化学科は魅力的でした。これまでの授業で印象に残っているのが、有機化学と生化学。どちらも難易度は高いものの、学ぶほどに化学への理解が進み、知識が自分のものになっていることを実感しました。また、大学の留学プログラムであるハイブリッド留学®にも参加。10週間のホームステイを経験したアメリカ・シアトルでの日々は、あらゆる面で新鮮なものでした。英語は得意ではありませんでしたが、その重要さを改めて認識。英語の論文を読めるように語学力の向上を図りながら、大学院進学も視野に入れて学ぶつもりです。生命化学科 2年橋本 隼さん東京都私立工学院大学附属高校出身月火水木金土1科学と倫理有機化学Ⅱ分析化学Ⅱ生化学Ⅱ総合化学2生命有機化学実験生命物理化学実験生命分析化学実験生化学実験3BasicAcademicEnglish I物理化学Ⅱ45■・・・必修、選択必修科目2年次 第1クォーター反応物と試薬から生成物を予測する力をつける「有機化学演習」 (2年次)極性反応と呼ばれるさまざまな反応機構は、たった5つのルールに整理することができます。このルールを利用して、反応物と試薬を見てどのような反応が進行するか予測する力を身につけます。有機化学の視点で生体高分子を学ぶ「有機化学Ⅳ」(2年次)人間をはじめとする生体を構成する、糖、タンパク質、脂肪の分子レベルでの特徴を知り、代謝の流れがどのような化学反応から成り立っているのかを理解します。生物の機能を化学的に考察する「生化学Ⅰ・Ⅱ」(1・2年次)生体が何からできているのか、その物質はいかに作られ分解されるのかを学び、生体内の代謝について理解を深めます。年次・(前期)子どもたちを救えるような医薬品を開発したい2年次化学の基礎を広く学ぶ中で、特に生体に関連する2つの化学に重点を置きます。学びの柱Kogakuin University 2019021生命化学科環境化学科応用物理学科機械理工学科応用化学科先進工学部

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