工学院大学 大学案内2019
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【新専攻設置の背景】多くの謎に包まれている宇宙の諸現象を物理学によって探究し、今後さらに新しい宇宙の構造や起源を解明することで、人類未踏の分野を開拓することが期待されています。また、国家レベルで市場規模の拡大が目標として掲げられている宇宙産業のみならず、将来的に発展が見込まれている宇宙にかかわる産業に対しても、物理学をこれらの産業に関係する工学分野に役立て活躍できる人材が求められています。身につく力現代物理学・応用物理学の基礎と応用力を備え、宇宙物理学の知識を融合できる●宇宙におけるさまざまな現象を理解できる●観測データに基づいて現象を分析し、推理する力が身につく●データの分析を通して、情報処理の知識と技法が身につく卒業・修了後の進路●宇宙産業にかかわる企業に就職(研究開発者、エンジニア など)●一般企業に就職(金融、コンサルタント、システムエンジニア など)●教員【宇宙とつながる産業】宇宙機器産業、宇宙利用産業(宇宙利用サービス産業、宇宙関連民生機器産業、ユーザー産業群)【キーワード】宇宙・惑星科学 加速器科学 ダークエネルギー 電波天文学電磁波 観測ビッグデータ 光学物理学と工学の可能性を宇宙につなぐ“宇宙”を探究し、柔軟な発想力と実践的な研究開発能力を磨く多岐にわたる物理学分野において、20世紀に始まった新しい分野である宇宙物理学は、未知の部分が数多く残された魅力的な学問です。新設の宇宙理工学専攻は、宇宙物理学を学べるだけではなく、工学と理学を融合した学びを通して、将来の成長が見込まれる宇宙ビジネス分野でも活躍できるイノベーション人材(科学技術においてイノベーションを生み出す力を持った人材)を育成します。P.037~ 応用物理学科054年後への設計図。社会のニーズ先進工学部の深化2015年度よりスタートした先進工学部は、物理学、化学、生物学等の基幹的な自然科学の基礎を確実に身につけ、それらを融合してより高度な科学技術の創造に取り組み、社会の発展に貢献できる人材の養成を目的としています。こうした理念のもと、先進工学部のさらなる深化と、社会的ニーズへの対応に向けて、応用物理学科には、これまでの学科の学びを追究する「応用物理学専攻」と宇宙の諸現象を探究する「宇宙理工学専攻」。機械理工学科には、「機械理工学専攻」とパイロットライセンスの取得が可能な「航空理工学専攻」の合わせて4専攻を開設します。POINT!応用物理学科NEW3年次前期までは学科共通科目を履修することで、物理学と工学の基礎が身につく13年次後期より宇宙物理学の専門講義が充実しているため、宇宙に関するテーマを幅広く学べる2大学院進学を想定したカリキュラム構成によって進学意欲が高まり、可能性が広がる3宇宙理工学専攻応用物理学専攻宇宙理工学専攻(応用物理学科)Kogakuin University 2019011大空へ、さらに宇宙へ2019年4月、先進工学部に新たな専攻を開設

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