工学院大学 大学案内2019
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ハイブリッド留学®は、学生が海外へ挑戦するきっかけとして、工学院大学が開発した、日本初、そして独自の留学プログラムです。留学のハードルを下げ、まずは“海を渡る”ことで海外での経験値を高め、異文化にふれ、理解し合う経験を通して、グローバルな視点を養います。一定以上の英語力が必要だった従来の参加条件を緩和し、専門科目は渡航した本学教員が日本語で実施。ホームステイにより生の英語や文化にふれ、さらに協定校での英語の授業により語学力を磨くという“ハイブリッドな環境”での留学が特長です。また、現地協定校の授業料が発生しないため、経済的な負担も軽減。留学への大きな後押しとなっています。課題発見・探究能力、実行力など、社会人として必要な力を大学で養うための優れた取り組みを国が支援する「大学教育再生加速プログラム(AP)」に採択され、さらに建築学部が実施するハイブリッド留学®(イギリス・カンタベリー)が関東工学教育協会賞(業績賞)、工学教育賞を受賞しました。これからもより充実したプログラムになるよう規模の拡大と強化を図ります。カンタベリー大聖堂をはじめ歴史的建造物が立ち並び、古くから巡礼者が訪れる信仰のまち。大学やカレッジが多く、学生の集うまちでもあります。海外で働きたいという夢があり、ハイブリッド留学®に参加。マイクロソフトやボーイングなど、世界的なグローバル企業を見学したことでモチベーションが高まりました。あらゆる経験が刺激的でしたが、特に印象に残っているのがホストファミリーとの生活です。毎日会話する時間を割いてもらったおかげで、ほとんどコミュニケーションがとれない状態から、自分の思いを伝えられるようになりました。いつか、語学力も磨いたうえで、もう一度ホストファミリーに会いたいと思っています。文化や風土が異なる国のまち並みをじっくり観察できたことは、まちづくりを学ぶうえで大きな収穫でした。数多く残る歴史的建造物の時代を超える技術に感心する一方、現在までそれらを保存・リユースしていることに感銘を受けました。また、世界的な建築家ノーマン・フォスター氏の事務所を訪ね、最先端の現場にふれたことも貴重な経験で、世界を股にかけた仕事がしたいという気持ちが強まりました。これからも多くの建築にふれて視野を広げ、まちづくりに取り組んでいきたいです。■ 文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」に採択!  授業は日本語、生活は英語の海外体験■ Student's VOICE自らの世界を広げるハイブリッド留学®異文化に飛び込み、社会の多様性を知るイギリス・カンタベリーグローバル企業のスケールを実感して海外で活躍するという思いが膨らむ。歴史あるまち並みにふれてまちづくりの奥深さを実感しました。建築学部応用化学科 2年岩崎 哲也さん長野県私立東海大学付属諏訪高校出身まちづくり学科 3年小野 栞奈さん西宮市立西宮高校出身参加人数協定校時期身につく力建築学部15名~40名最小実施人数(15名)に達しない場合、実施を見合わせることがあります。また、最大実施人数を超えた場合、学部により選考を行います。Concorde International(私立)英語圏の大学進学をめざす外国人留学生への英語指導に定評がある学校です。協定校と連携して、効果的な語学教育を実施します。3年次後期8月下旬~12月上旬まで約14週間(予定)イギリスの建造物を見学したり、現地の学生との交流によって建築への探究心が刺激されます。異文化を吸収し、これからのアーキテクトに必要な国際感覚が養われます。キャンパス・アテンディング・プログラム(CAP)キャンパスで体験できる異文化交流。留学生との友達の輪が広がります。海外協定校から迎え入れた外国人留学生に対し、キャンパス・アテンダント(CA)として日本での生活全般をサポートしながら、交流を深めるプログラムです。パーティなどのイベントに一緒に参加したり、キャンパス内で一緒に過ごし、語学力を磨いたり国際理解を深めることができます。ボーイングやマイクロソフト、アマゾンなど世界有数の企業が拠点を構える産業都市で、グローバルビジネスの活力とスケールを体感できる環境です。■ 留学先と実施時期留学での学びの成果を考慮して、留学先と実施期間は学部ごとに定められています。参加人数協定校時期身につく力先進工学部10名~40名最小実施人数(10名)に達しない場合、実施を見合わせることがあります。また、最大実施人数を超えた場合、学部により選考を行います。North Seattle College(州立)※Green River College(州立)※英語圏の大学進学をめざす外国人留学生への英語指導に定評がある大学です。協定校と連携して、効果的な語学教育を実施します。※実施する年度により留学受入校が異なる場合もあります。2年次第2クォーター6月~8月の間 約10週間※(予定)※ 実施する年度の留学受入校により時期が異なります。早期の留学体験によって、その後の学習・研究への興味につながり、広い視野で学修意欲を高められます。また、さまざまな経験を積むことでエンジニア、研究者として必要な海外での経験値を上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくようになります。工学部1年次前期6月~8月まで 約10週間※(予定)情報学部2年次第2クォーター6月~8月まで 約10週間※(予定)アメリカ・シアトル先進工学部・工学部・情報学部これまでの留学プログラム【参加条件(英語力)】TOEFL® 61点以上、IELTS 6.0点以上【留学先にて (受講条件・費用負担)】専門科目を提携大学にて英語で受講現地大学授業料が必要(半年で100~200万円)ハイブリッド留学®プログラム【参加条件(英語力)】英語力不問、本学規定の参加条件の充足【留学先にて (受講条件・費用負担)】専門科目は本学教員が渡航して日本語で実施現地での授業料が不要ハイブリッド留学®と従来の留学の違いシアトルカンタベリー八王子キャンパスで国際交流!Kogakuin University 2019116

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