工学院大学 大学案内2019
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4年次StudentVoice データに含まれる要因を読み解き社会の問題点を改善したい企業や社会が必要とする情報の扱い方やシステム構築を学ぶ社会や企業を活性化するために何が必要かを考え、コンピュータやネットワークを道具として、情報システムを構築する方法を学びます。企業でのシステム構築や経営経験のある教員のもと、絶えず社会との接点を意識しながら情報を生かす知識とスキルを身につけます。思っていた以上に上達したプログラミング技術大学に入るまでプログラミングの経験がまったくありませんでした。しかし、今後、義務教育においてプログラミング教育が必修化されるなど、これからの社会に欠かせない技術だと思い、授業はもちろん、空き時間も活用して修得に励みました。プログラミングの魅力として、正解というものがなく、さまざまなアプローチができる自由度の高さがあります。私もある程度の基本を身につけてからは、最適解を求めていくつもの解法を試しました。それにより理解がさらに深まり、いまではプログラミングのコンテストに出場できる力を身につけることができました。社会で使える技術を身につけられたことは、今後も大きな強みになると思います。社会の生きたデータを扱う醍醐味研究室では、企業が求職者に対してどのような情報を提供すればマッチングの質が向上するのかをテーマに、企業から提供されたデータの解析を行っています。実際の集計データを扱う意義は、現実に直面した課題に向き合い、その解決策を考えることができる点にあると思います。人間の心理や行動を反映したものだけに、想定外の数値が出てきますが、その理由を推察して、因果関係や相関関係を導き出すことはとても面白いです。データを通して企業や社会を俯瞰することに夢中で、大学院でも継続していきたいと思います。年次2・3(後期)コンピュータ科学科 4年 経営情報システム研究室吉本 哲也さん香川県私立大手前高松高校出身情報を生かして意思決定するリーダーシップを学ぶ「企業システム序論」 「情報とイノベーション」 (3年次)国内および国際的なプロジェクトや外資系企業で働く際に実質的な判断ができるように、リーダーに必要な基本的機能と知識を修得。ケーススタディを通じてリーダーシップの原理原則を体験し、能力を高めます。経営情報シミュレーションで最適解を導く「オペレーションズリサーチ」(2年次)日々変化する現代社会において、組織が意思決定をすることは容易ではありません。さまざまな条件がある中で、数学や統計学を用いたシミュレーションを行い、科学的な分析をすることで、定量的で合理的な判断材料を求める手法を身につけます。データ科学システム開発の全体像を知る「システム構築論」 (2年次)企業や組織において導入されている情報システムを構築するには多角的な視点が必要です。システムの構築から運用、保守に至るまでに関係する広範な知識・技術について、システム設計者の視点とシステムを利用する側(構成要素、ユーザ、利用方法、運用者など)の視点、それぞれから学修します。情報インフラシステム数理学科情報学部学びの柱情報システムを構築・設計・運用する例:システム構築、  データベース、  webサービス情報を用いて企業の経営や経済を支える例:ビジネスエコノミクス、  マーケティング、  経営戦略あらゆるデータから有用な情報を取り出す例:データ解析、統計・分析、人工知能経営情報データ科学情報システム数理モデル情報インフラKogakuin University 2019106

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