工学院大学 大学案内2019
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先端的な研究テーマを設定、追究し卒業論文をまとめる卒業論文では、自分が興味を持つ研究テーマと課題を選定し、それを解決していきます。このような研究を論文にまとめあげる過程で得た経験は、卒業後の社会のさまざまな局面で生かされます。研究領域のキーワード脳情報通信高齢者支援視・聴覚情報処理3次元情報ヒューマンインタフェース音声認識・音声合成カラーユニバーサルデザインアニメーション福祉情報ハイビジョンネットデータマイニング感性システムコミュニケーション研究室では、まず2~3か月間の短期研究を行い、実験装置の扱い方やデータ解析の手法を、手を動かしながら身につけます。視界を傾けたVR環境を構築し、視界と身体の感覚が一致しないときに、脳や身体にどのような影響を与えるかを実験します。結果を解析・考察して研究成果をまとめます。視覚情報を扱う研究室なので、効果的でわかりやすい発表を心がけています。 研究のプロセス人は視界に入る情報をそのまま知覚・認識するのではなく、巧みな情報処理・選択を行うことで、それぞれの視覚世界をつくり上げています。研究室では、照明環境が物体の色や質感など見え方に与える影響や、VR技術がつくり出す3D空間が人の知覚に与える影響などについて、心理物理実験による視覚メカニズムの解明や視覚機能の評価を行っています。研究成果を情報技術に応用することで、安全で快適な社会の実現に貢献することをめざします。視覚情報研究室福田 一帆 准教授VR技術などを応用して知覚のしくみを解き明かすLABORATORY 情報デザイン学科 研究室一覧 卒業論文に向けて研究計画を立案します。その後、予備実験や研究室でのディスカッションなどを通して、研究の精度を高めていきます。148音情報処理研究室管村 昇 教授新宿キャンパステーマ・音声情報処理 ・音楽、楽器音の研究 ・ヒューマンインタフェースの研究 など149人間科学・福祉情報科学研究室長嶋祐二 教授新宿・八王子キャンパステーマ・身体障がい者・高齢者の支援技術・絵文字と動画像通信に適した符号化方式・ 画像評価手法の確立 など150認知情報学研究室蒲池みゆき 教授新宿・八王子キャンパステーマ・顔や声の知覚認知過程の研究 ・ロボットやコンピュータグラフィックスによる インタフェース評価の研究 など154言語環境情報学研究室近藤公久 教授新宿・八王子キャンパステーマ・人間の言語処理解明/モデル化実験研究・言語+環境情報を統合した処理システム・言語処理を担うコーパスの開発 など155知能メディア処理研究室ナイワラ P. チャンドラシリ 教授新宿キャンパステーマ・画像認識/画像処理・ユーザ行動分析・運転行動分析 など156視覚情報研究室福田一帆 准教授新宿・八王子キャンパステーマ・視覚メカニズム解明のための基礎研究・視覚コンテンツ利用時の感覚・感性評価・視覚特性を利用した情報技術の提案 など151感性情報学研究室張 珏 准教授新宿キャンパステーマ・マルチメディアによる表現と効果の関係探究・3次元CGとアニメーションによる行動 シミュレーションの分析・感性インタフェースのデザインと評価 など152芸術情報研究室市原恭代 准教授新宿・八王子キャンパステーマ・インターネットを利用した色彩感覚を開発 するための美術教育プログラム・日本のアニメーションの動きと色彩表現 など153映像情報研究室合志清一 教授新宿キャンパステーマ・コンピュータによる映像処理・超解像 ・電子透かし・コンテンツセキュリティ など卒業論文研究にさらに興味が湧いたら別冊の「研究室ガイド」をご覧ください。情報通信工学科情報デザイン学科システム数理学科コンピュータ科学科情報学部年次Kogakuin University 2019103

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