工学院大学 大学案内2019
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人にやさしい情報社会を実現する人間情報・知識情報・コンテンツ設計を学ぶ多くの実験を通して、社会で応用可能な実践力を養います。また、問題解決型学習の「PBL」では少人数グループで課題に取り組み、4年次の卒業研究に向けた専門知識やプレゼンテーション力を身につけます。年次2・3(後期)4年次StudentVoice イメージを形にしていくプログラミングに夢中になりました人間の認知行動を計測、分析する「コミュニケーション行動論」「コミュニケーション行動実験」(3年次)現代の認知行動計測システムの利用方法を修得。また、検定の基礎および、多変量解析や分散分析などの解析方法も学び、実験プログラム作成からデータ収集と処理、統計解析まで行います。人間情報デジタル映像コンテンツを実践的に把握する「インターネットコンテンツ設計論」「インターネットコンテンツ演習」(3年次)アニメーション制作におけるタイムライン・フレームの構造を理解し、実写映像の撮影と編集、インタラクティブコンテンツの学修によって、デジタル映像コンテンツの作成と処理を把握します。コンテンツ設計実践的な授業でスキルを磨く進化を続けるIT分野に魅力を感じ、網羅的に学べる情報デザイン学科に進学しました。この分野を理解するポイントになったのが、世の中のさまざまな統計データを解析・可視化する「データ解析演習」です。この授業を通して、プログラミングの幅広さを知り、技術を磨きたいという思いが強くなりました。それ以来、プログラミングのサークルに入るなど、授業以外でもスキルアップの努力を重ね、人工知能の競技会に参加するまでに成長することができました。応用レベルのプログラミング技術を在学中に修得できたことは、大きな財産になったと思います。自らアプリを開発した経験は、大きな強み研究室では、プログラミングのスキルを生かして、電子書籍アプリの開発に取り組んでいます。そこでは、文章を解析して内容を判断する形態素解析という技術を用いて、場面や内容に合う色が自動的に背景にあしらわれる機能を組み込むことで、より感情移入して小説が読めるようにしました。情報解析に始まり、最終的なアプリ開発にいたるまでトータルで取り組み、ゼロから成果を生み出せたことは自信になりました。卒業後は、ゲームの製作会社に就職することが決まっており、ゲーム開発に取り組む予定。誰も見たことがない新しいコンテンツづくりに積極的にチャレンジして、多くの人を楽しませたいと思っています。医療から航空分野まで生かされる画像の特性を知る「画像情報処理」 (3年次)コンピュータで行う画像処理の基礎を学び、目的に適した画像作成、画像から必要な情報を獲得するための知識の修得をめざします。さらに理解を深めるため、画像情報の主な受け手である人間の視覚特性との関係についても学びます。知識情報学びの柱大量のデータを整理して意味のある情報を取り出す例:画像認識と理解、  音声認識と理解使いやすいアプリケーションのために人間の特徴を捉える例:感覚・知覚心理学、  福祉情報学社会や生活に役立つコンテンツを作る例:デジタル映像基礎論、  コンピュータグラフィックス人間情報コンテンツ設計情報数学確率・統計知識情報情報デザイン学科 4年知能メディア処理研究室上浦 拓人さん東京都私立日本大学第二高校出身Kogakuin University 2019102情報デザイン学科情報学部

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