尾道市立大学 大学案内2018
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研究室紹介056【ゼミ風景】 今年度は、研究生1名、4年生7名、3年生5名の13名で行っています。4年生は卒業論文のテーマは舞城王太郎、泉鏡花、牧野信一、中原中也、坂口安吾、文芸創作です。3年生には文学研究の方法が作品解釈だけではないことを知ってもらうよう心がけています。【授業風景】 前期・後期ともに担当するのは、パソコンを用いて日本文学研究のやり方と日本語の表現の仕方を学ぶ「日本語表現法」、近現代文学の代表的な作品について学生が発表する「近現代文学専門演習」です。前期は教養科目の「日本の文学」と学生の読書感想文発表と講義からなる「日本文学史」を、後期は白石一郎『海狼伝』を読む「日本文学講読」、肉体文学について考える「日本文学講義」を担当する予定です。授業風景  坂口安吾・太宰治などの〈無頼派〉〈新戯作派〉を中心に研究活動を行っています。作家のことを調べたり、時代背景のことについて考えたり、歴史的な文脈の中で作家・作品をとらえたり、文学理論を用いたり、ありとあらゆる可能性を考えます。また、歴史小説・時代小説を中心とした大衆文学についても興味を持って研究しています。対象となるのは、文学作品だけではありません。ライトノベル、マンガ、アニメ、映画、ドラマなどと、どのようなメディアミックスを起こすのかといった問題についても研究しています。日本近現代文学日本文学科・准教授原 卓史

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