尾道市立大学 大学案内2018
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Japanese Literature053『徒然草』に、人に食いつく狐やら、鬼に変化した女性の噂話やら、猫また(!?)やら、フシギ系なお話がけっこう記録されていることは、「つれづれなるままに~」の冒頭程にはあまり知られていないかもしれません。その内、例えば、栗ばっか食べるチョー偏食娘と娘を軟禁する父親のエピソードの書き留め方からは、現代にも通用しそうな〈物事のミカタ〉も学べるような気がします。タイトル通り「つれづれなる」時にオススメの一冊です。日本中世文学日本文学科・教授藤川 功和 藤川ゼミでは、主に百人一首の享受史研究に取り組んでいます。昨年度取り上げた「もじり百人一首」は、今まで題材にしてきた作品の中でも異彩を放っていました。その名の通り、百人一首の歌をもじったものなのですが、先人たちの詠み上げた素晴らしい歌があんな姿やこんな姿に・・・!? 気になる!興味がある!という方、ぜひ研究室に足を運んでみてはいかがでしょうか。日本文学科4年 田口智恵美授業風景・・・。▲あんな姿▼こんな姿

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