尾道市立大学 大学案内2019
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Japanese Literature051◯*/∴?(・ω・)WOLF @3_bikinokobutaFOX @gonngitsunePENGUIN @penguinjumpPENGUIN @penguinjumpCATTLE @inochi_wo_itadakuTANUKI @kachikachiyama∴♯∈*∩(;;)*∩∴↓∝!!!!??!?!?!??wwwwwwwww わたしたちが日常、ことばで意思疎通をし、コミュニケーションをとるとき、置かれた場、相手、用いているメディア、内容といった、規定要素によっていろいろな姿を見せます。SNSが、「話す」・「書く」という枠をこえて、「打つ」言葉を作り上げつつあります。そこには、会話のように相手の表情を確認しながら誤解のないやりとりができない、でもメールよりも会話にちかいようなレスポンスを求めるコミュニケーションが発達します。そして、みずからが発信するメッセージに反応が欲しいけれども、それを強要しない。臨んだ反応がないことに傷つき傷つけられることをさけ、それでもつながりあおうとする、切実な欲求が隠れています。それは、とくに文末に集中してあらわれ、絵文字・語尾伸ばし、あいずち、沈黙、終助詞の用法などに独自の発達をみせています。 現代語学ゼミでは、このような、身近な問題を言語学的な観点で分析し、その背景にある社会的意識や価値観のありかたを考えています。ゼミ紹介日本語学(現代語)日本文学科・教授灰谷 謙二 現代日本語、方言を専門にしています。近年は、西日本海沿岸の「海の道」による言語流通路の存在や、特に日本語方言の形成において、瀬戸内海方言と中国地方の陸地部方言がどのような動きをみせ、どのような働き方をしているかを共同研究で行ってきました。 地域生活者のもののみかたや考え方を反映する文化的財産としての方言生活語彙の研究も継続して行っています。とくに漁業従事者の使う特殊な用語などを中心に瀬戸内海や日本海の島しょ部で調査研究を進めています。 

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