尾道市立大学 大学案内2019
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 管理会計と聞くと耳慣れないかもしれませんが、自動車のドライバーを想像して頂くとよいと思います。上手なドライバーは、外の様子や速度計などを見ながらアクセルとブレーキとを適切に使い分けて運転をしています。同じように、強い会社は上手な経営をするためにヒト・モノ・カネ・情報という限りある資源を有効利用するための仕組み、そして良い判断・行動を行うための仕組みをしっかりと整えています。 このような「よい経営」のあり方を仕組みから考える学問を総称して管理会計といいます。管理会計は会社の業績・競争力に直結する、非常に重要な学問です。 さて、管理会計は会社の経営に大きな影響を与えるため、考えるべき課題は非常に多いのが現状です。例えば、競争が激化している中でヒット商品を生み出すにはどのような仕組みが必要なのでしょうか?働いている人の「やる気」を仕組みによっていかに引き出せばよいのでしょうか?さらには、企業の社会的責任を果たすために会社が持つべき仕組みとは何なのでしょうか? 私のゼミでは、これらの多様な課題について、ゼミ生同士で議論をしながら日々研究を行っています。管理会計経営コース・講師藤原 靖也研究室紹介032

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