尾道市立大学 大学案内2019
35/140

経営戦略・マーケティング経営コース・教授小川 長 経営の神様と呼ばれた松下幸之助は生前、社員への訓示の中で次のように語ったと伝えられています。「松下電器は何を作っているところかと尋ねられたら、人を作っているところだと答え、しかる後に電器製品も作っておりますと答えていただきたい」と。また、経営学の分野に大きな足跡を残した経営学者のP.F.ドラッカーは、自らの著書の中で「マネジメントとは人に関わることであり、善悪に関わることである」と断言しています。 こうした先賢たちの慧眼に鑑みると、経営学とは根本的には人と人との関わり合いに関する学問であり、人を成長させ、人と人とのより良い関係を形成し、それをベースとして「真に世の中に役立つ価値をいかに創造していくか」ということについて、真摯に考察する学問だということがわかります。また、もっと深い見方をすれば、「どうすれば人を幸せにすることができるか」ということを追求する学問だとも言えます。 小川ゼミナールは、経営学の中でも「経営戦略」と「マーケティング」を探求するゼミナールです。当ゼミナールでは自由闊達な雰囲気の中で、ゼミナリステンが深い教養と専門知識の修得は言うまでもなく、それと同時に自らしっかりと人間性を磨き上げ、どこに出ても恥ずかしくない、世の中の役に立つ人間に成長することを最重要な目標の一つとしています。Economics, Management & Information Science031

元のページ  ../index.html#35

このブックを見る