尾道市立大学 大学案内2019
135/140

 私は何かが秀でているわけでもありませんでしたし、特技や実績があるわけでもありません。そんな私は「どうせしんどいのだし、楽しんだ者勝ちだろう」という信念のもと、活動しました。行ってみたい企業、面白そうな企業などのこの時期だからこそしかできない体験などをする為に動き続けました。実際、グループディスカッションや役員の方との面接などは、自分にはない視点の話であったり、生の業界の話などを聞けてとても有意義なものでした。しかし、楽しい体験だけでないことも事実です。それだけは頭の片隅に置いておいて欲しいと思います。 ここまで読んでみて、内容がないなと感じたのではないでしょうか、でも、こんなもんです。きちんとやりたい人は自分で調べて出来るし、それが苦手な人は私みたいにとりあえず動こうと考えるでしょう。人の意見は話半分でいいと思います。自分の就職活動に責任をもってくれる人はいません、結局、やり方は自分次第です。 デザインを職業として意識したのは3年生になってからでした。 きっかけは、広告会社へのインターンシップです。それ以前の私は、学校のデザイン課題もテーマがはっきりせず、将来、何を作りたいのかも曖昧でした。 しかしインターンシップに参加し、考え方がまるで変わりました。デザイナーやクリエイティブ職と聞くと特別なものに感じますが、他の仕事と何ら変わらず、もっと身近な職業でした。また考え方の変化だけでなく、実際に現場を見ることは自分の意識の甘さを痛感させられると共に、将来、具体的にしたいことをイメージさせてくれました。 やりたいことが明確にならないときは、実際にインターンシップや説明会へ参加するなど、行動に移すことが大事です。画面越しの情報と向き合うだけでなく、体験することが一番の近道だと感じました。そこから、将来への目標が見え、就職活動へとつながることと思います。 大学に入ってから、イベントの運営に携わったり、映画の撮影にスタッフとして参加したりと人と話す機会がとても増えた。 就職活動を始める直前までなかなか進路を決められずにいたが、そうやって人と話しているうちに、私がやりたいことは仕事を通してたくさんの人と出会い、話すことだと気付いた。また、それまで勉強してきた映像に携わりたいと思い、映像制作会社に絞って就職活動を行った。 業種によって差はあるだろうが、就職活動で大事なのは「自分を素直に出すこと」だと私は思う。人と話すのが好き、食べるのが好き、経験はまだまだ少ないけれどここで働きたい。無理に自分を良く見せようとせずにありのままの自分でぶつかって、それを受け入れてくれる人と一緒に働きたいという気持ちで就職活動に臨んだ。これまでも私はそうやって人と関わってきたなあと今になって思う。 私はこの4年間で多くの人に出会い、様々な経験を通して大きく成長できた。ここで学んだことは、就職活動だけでなく今後の人生にも生かされると思っている。日本文学科椋野 誠美術学科三谷 万由子美術学科山口 祐佳株式会社ディー・エヌ・エー出身校:大分県立日田高等学校株式会社東北新社出身校:香川県立高松工芸高等学校セーラー広告株式会社出身校:香川県立高松工芸高等学校Onomichi City University131

元のページ  ../index.html#135

このブックを見る