専修大学 大学案内2019
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14専修大学では、学生が積極的に授業に参加するアクティブ・ラーニングを推進しています。そのために不可欠な教員と学生、さらに学生同士のコミュニケーションを促してくれるのが、スマートフォン(スマホ)アプリ「respon」です。学生は自分のスマホを使って、教員が出す問題への回答や、意見を送信。その集計結果は参加者全員で共有することもできるので、さらに自由で活発な議論のきっかけになるのです。「授業中に手を挙げて発表するのはちょっとハードルが高いな…」と感じる学生にとっても、SNSに投稿する感覚で参加できます。授業にアプリ「respon」を活用アクティブ・ラーニングがもっと活発に!「respon」でリアルタイムに学びを確認し、疑問や意見も共有佐藤先生 responは、私が担当する「宇宙地球科学」をはじめ、多くの先生が授業に活用しています。由利 スマホは高校時代から使って慣れているので、responはアプリを入れるのも操作するのもラクです。白石 私は大学に入ってからスマホに変えました。友達に教わりながら使っていますが、responの操作は確かに簡単でした。岡本 講義の出欠も、出欠確認の用紙が配られて学籍番号や氏名を書いて提出するより早く済み、先生のお話に即座に集中できるのがいいですね。佐藤先生 授業ではしばしば、説明した内容をresponを使ってクイズ形式のミニテストとして出題し、理解度を確認します。学生たちの回答を見て、ちゃんと伝わっていなかったら再度詳しく説明できます。由利 自分の回答はスマホから送るだけですし、プロジェクター画面には個人名は出ないので、周囲の反応を気にせずに参加できるのはとてもいいと思います。岡本 今学んだことをすぐにテストできるのはすごいと感じました。選択した回答の分布などが、グラフでリアルタイムにプロジェクターで投影され、その結果から次の討論が始まることもあります。白石 紙のテストは次の講義まで結果が分かりませんが、これだと私たちの理解度がすぐ分かり、しかもカラーのグラフが印象的なのでしっかり記憶に残ります。佐藤先生 授業時間内で、質問や意見を送信してもらうこともよくあります。メールやSNSを打ち込む感覚なので、どの学生も速いですよ。由利 高校の授業よりもはるかに人数の多い大教室で手を挙げて発言するのは、ハードルが高いですが、responならそうしたプレッシャーを感じなくてすみます。佐藤先生 教員側では誰の回答かを把握していますが、学生が見ている画面では無記名で表示できます。この匿名性のおかげでみんなが積極的に意見を寄せるようになり、様々な考え方にふれることもできます。白石 講義の節目で質問やクイズの時間を設けていただくと、みんなが一斉にスマホに向かっています。ちょっとした疑問もそのままにせず、すぐに気軽に送信できるのは本当にありがたいですね。由利 自分の答えや意見だけでなく、他の人の回答も見られるので、考えをまとめ直したりする時に役立ちます。岡本 私たちにとって身近なスマホで簡単に操作できるので、楽しく授業に臨めます。responでの回答時間になると教室がパッと活気づくんですよ。佐藤先生 基本的知識をすばやく定着させ、他者の考え方も理解したうえで、深く考える時間を持ってほしい。responは、そのための非常に有効なツールですね。INTERVIEWTOPIC教養科目自然科学系科目 担当佐藤 暢先生経営学部 経営学科1年岡本 泉さん神奈川・川崎市立幸高校出身経営学部 経営学科1年白石 はるさん東京・東京純心女子高校出身経営学部 経営学科1年由利 楓さん茨城・土浦第三高校出身授業中、先生から質問やクイズが出されるスマホで自分の意見や回答を送信リアルタイムで集計され、全員の意見がスマホに表示される学びへの興味が高まり、コミュニケーションが活発になる

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