富山大学 大学案内2018
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■ 本学の国際交流・留学に関する情報は、本学ウェブサイトをご覧ください。トップページ → 「キャンパスライフ」→「留学支援」海外留学制度海外キャリア研修 本学では、学術交流協定を結んでいる大学等に最長1年間留学できる交換留学制度があり、毎年20名程度の学生が協定校に留学しています。また、協定校留学のための奨学金制度もあります。このほか夏季、春季休業中には約1か月の短期派遺留学プログラムを実施しています。このプログラムでは語学研修に加え、現地学生との交流や、それぞれのプログラムの特徴でもある実施研修を行っており、毎年多くの学生が参加しています。●短期派遣留学プログラムアメリカ合衆国国名研修先マーレイ州立大学ハワイ大学マウイカレッジユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー約1か月(2月中旬~3月中旬)約1か月(3月初旬~4月初旬)約1か月(2月下旬~3月下旬)約1か月(8月下旬~9月下旬)チャールストンカレッジ派遣期間募集人数内容主な経費アメリカ合衆国ニュージーランドアメリカ合衆国約30名約16名約25名約15名航空運賃等移動交通費、授業料、保険料、宿泊費、大学内カフェテリア利用料、学生ビザ取得費用、NY実施研修費用 他。1. 英語研修(約4週間)2. セントルイスやナッシュビル等  近隣都市への小旅行3. ニューヨーク実地研修(3泊4日)※滞在は大学の学生寮1. 英語研修(約4週間)2. ハレアカラ登山、クパ有機栽培  農場などへの特別課外授業※滞在はホームステイ1. 英語研修(約3週間)2. 富山大学プログラム(参加学生  の所属に関連する学部の授業  や施設の見学等)※滞在はホームステイ1. 英語研修(約4週間) ※滞在は大学の学生寮又はホームステイ航空運賃等移動交通費、授業料、保険料、特別課外授業料、ホームステイ料金、教科書代 他。航空運賃等移動交通費、授業料、保険料、富山プログラム費用、ホームステイ料金 他。航空運賃等移動交通費、授業料、宿泊費、保険料、カレッジ内カフェテリア利用料、学生ビザ取得費用 他。 本学では、株式会社北陸銀行及び富山県と大連YKKジッパー社の支援を受け中国(大連)へ、また、田中精密工業株式会社の支援を受けてタイ(バンコク・ランプーン)への海外キャリア研修を実施しています。 海外で事業展開する日系企業での実務研修・工場視察や現地大学生との交流を通じて、コミュニケーション能力や異文化を理解することの重要性に気付き、グローバル社会で活躍することへの意識向上を図ります。実際に現地へ足を運び、企業がどのような工夫と努力で異文化にとけこんでいるかを学び取ることは学生にとって非常に貴重な経験となります。 私は大学入学時から現状に満足していませんでした。退屈で何の前進もない、つまらない毎日をどうにかして変えようと思っていました。以前からニュースなどで中国の影響を耳にして、これからは中国語が大事だと感じ、また、英語は義務教育や大学受験で嫌ほど勉強したので、気分転換も兼ねて取り敢えず第二外国語である中国語を続け、他の人より勉強することにより道が開けるのではないのか考えていました。中国語の授業を余分に取るだけでなく、自分でも中国語検定のテキストで勉強しました。 留学先の政治大学では前期に中国語の授業を、後期に学部で専門科目の授業を取りました。出発前に勉強していたこともあり、中級クラスに振り分けられましたが、聞き取りが全くできず、クラスメイトとのコミュニケーションもひと苦労で、言語として使う能力の重要性を認識させられました。中国語の授業は単語、文法、会話を1週間一章のペースで学び、週末にはその章に関する期末テストやプレゼンテーション課題が課されました。中国語言語センターには色んな国から来た学生がいるので、授業の際は台湾だけでなく色んな国の人の価値観を共有でき、経験したことのない有意義な時間を過ごすことができました。後期の専門科目はマーケティングの授業など3つを主に受講しましたが、依然言葉の壁はグループワークをする上で障害となりました。しかし、会社見学やフィールドトリップなど教室外の授業が楽しく、インターナショナルなクラスもあり、台湾に居ながら欧米の授業の雰囲気を感じ取れ、日本との授業や学生の違いを肌で感じることができました。学業以外では現地の学生と部活動や言語交換を通して積極的に交流しました。コーヒーとスケートボードのクラブに入りましたが、文化活動やスポーツを通して関わることでより深い思い出づくりをすることができました。日本語を教える代わりに中国語を教えてもらう言語交換では価値観を共有すると共に授業で勉強した文法などを実際に台湾人に対して試す良いきっかけになりました。 留学を終えて視野が広がり国際問題なども自分に関係することなのだと広い視点を持てるようになりました。引き続き言語学習に磨きを掛け、同時に様々な文化・知識・価値観を享受し、この激しい競争のあるグローバル社会で強く生きていけるようになろうと決意しました。経済学部経営学科4年兼平 和樹(筆者 右)大学間交流協定校国立政治大学へ留学して32

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