富山大学 大学案内2019
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先輩の声 中学生のときに所属していたソフトテニス部の顧問教諭の生き生きとする姿に助けられたことや、母が楽しそうに教諭をしていたことがきっかけとなり、小学校教諭を目指しました。現在は3年生の学級担任をしており、生徒がうれしそうな顔で「分かった!!」と言ってくれることにやりがいを感じています。小学校はすべての教科を担任が教えるので、自分の知識が幅広く活かせます。また教科につながりがあるのも小学校ならではです。授業の準備は大変ですが、子供たちのエネルギーを力に変えています。 地域の親子に向けた催し「富山大スマイルフェスティバル」にボランティア参加したり、「立山青少年自然の家」にボランティアスタッフとして従事したり、大学のころは積極的に子供と触れ合う機会を持つようにしていました。これらの経験のおかげで、採用直後から子供に垣根を作ることなく接することができました。 学校生活は同じ目標を持つ学生同士で模擬授業の練習をしたり、教員採用試験に向けて面接の練習をしていただいたり、一丸となって夢を叶える環境が整っています。教育実習などでも、実践的な学びを多く経験してください。VOICE01VOICE02VOICE03子供たちのエネルギーを毎日の授業の力に変える砺波市立砺波北部小学校 教諭和多利 真一●人間発達教育学部 学校教育コース/2013年3月卒業●富山県出身(砺波高校卒)●本学での課外活動/スマイルフェスティバルボランティア 家族に将来を相談したとき「どんな仕事でも、人に感謝される仕事に就けばいい」と言われ、人の命を救える医師を目指すことにしました。いまは臨床研修医として、いろんな診療科を2年間かけて回っているところです。カンファレンスや外来での診察、検査、薬の処方など、毎日の経験の中で気づいたのは、コミュニケーションの重要性です。挨拶や目を見て話すこと、患者さんの不安に気づくことは、とても大切です。受け身になることなく、積極的な姿勢を持ちながら成長したいと思っています。コミュニケーションと意欲的に学ぶ姿勢を大切に富山大学附属病院 臨床研修医内田 圭祐●医学部 医学科/2018年3月卒業●東京都出身(開成高校卒)●本学での課外活動/ソフトテニス部 高岡市中心商店街にある「芸文ギャラリー」は、富山大学芸術学部の生徒による授業での成果発表、個人作家の作品展示など、多ジャンルの展覧会を行っています。大学で学んだプロダクトデザインと同じで、キュレーターの仕事は多くの人と関わることです。企画方法や見せ方のアドバイス、DMのデザイン、広報のサポートなどが主な仕事ですが、ひとつとして決まったルールはありません。テーマや展示作家の意思に寄り添ったサポートをしています。また地域色の強い企画にも力を入れています。展示作家の想いに寄り添い楽しみながら企画をサポート芸文ギャラリー 店長 キュレーター平野 暉●芸術文化学部 デザイン工芸コース/2013年3月卒業●富山県出身(桜井高校卒)●本学での課外活動/学生会会長、軽音部後輩へのワンポイントアドバイス 特に実習が始まってからは、分からないことを分からないまま終わらせず、何事も恥ずかしがらずに質問することを大切にしてきました。実習ではしっかりと学ぶ気持ちがあり、知識を持っていれば、学生にも実践的な検査などをする機会を与えてもらえます。 医学部はハードなイメージがありますが、ソフトテニス部の練習で週3日汗を流し、大会に出場したり、友人と旅行に行ったりと、メリハリのある6年間を過ごしました。1年生から縦割り班というグループ分けがあり、教授や各診療科の先生方と親交を深める場も用意されています。充実した時間を楽しんでください。後輩へのワンポイントアドバイス 地域性もあると思いますが、高岡市は伝統産業に携わる人が多く、その方々の芸術文化学部の生徒に対する期待も大きいです。創作活動を面白がってくれたりサポートしてくれたりする大人もたくさんいます。学生である利点を最大限に活かし、商店主や職人さんたちと交流することで世界を広めてください。 時間をどのように使うかはとても重要です。時間をかけて作り上げたり自分の考えを熟成させたりできるのは、学生のときだけです。どれだけでもインターネットで情報は得られますが、興味のある場所に行き、自分の目で見て、触れることを大切にしてください。後輩へのワンポイントアドバイス30

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