学習院大学 大学案内2018
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from professor演習レポート Seminar Report理学部 Faculty of Science授業で学んだ内容の理解に努めつつ、演習で実力に磨きをかけるのが数学科の学びの特徴。 自由に発想できる 大学数学の世界に飛び込んできてほしい。理学部数学科教授中野史彦NAKANO, Fumihiko 学習院大学の数学科は1年次から演習があり、少人数で学ぶ機会に恵まれています。学生同士も自然と仲がよくなり、教員との距離も近いので、お互いに刺激を与え合いながらのびのびと勉学に励むことができます。 高校までは数学が得意だった人が、大学ではとたんに難しく感じるといった例は少なくありません。逆に大学で自由な発想を認められることで、その面白さに改めて目覚めることもあります。これまでに数学に魅力を感じたことのある方は、高校までの数学だけでイメージすることなく、思い切ってこの数学科に飛び込んできてほしいと思います。受験生へのメッセージ1990年東京大学教養学部基礎科学科第一卒業。1996年東京大学大学院数理科学研究科卒業。1996年東北大学理学研究科数学専攻助手。2004年高知大学理学部助教授(准教授)。2010年4月より学習院大学理学部教授。野口大輔NOGUCHI, Daisuke自然科学研究科数学専攻埼玉県・川口市立川口高等学校出身from studentこんな演習です…こんな先生です… 基本的には自主性に任せられているため、自分自身が主体的に勉強、研究する必要があります。しかし、どうしてもわからない点があれば、先生に自力で問題解決ができるようなレベルのヒントをいただくことができます。また似た分野を研究する人がほかのゼミに比べて多いため、精神的な面で支えになりますし、互いに切磋琢磨しながら勉学に励むことができると思います。 教育に対する力の入れ方が、とても素晴らしい先生です。常に学生のことを考え、学生が自分自身で考える力を身につけさせるために、工夫して授業を構成されていることがよくわかります。ご自身の研究も忙しいはずなのに、学生をやる気にさせるためのアイデアも豊富で、とても面倒見がよいと思います。普段から非常に気さくで話しやすく、いざというときには頼りにできる先生です。 自分自身で考える力を仲間と切磋琢磨しながら 身につけられます。豊泉伸之TOYOIZUMI, Nobuyuki自然科学研究科数学専攻東京都・私立日本大学第三高等学校 出身from studentこんな演習です…こんな先生です… 中野先生の研究室では、大学院生が学部4年生の卒業研究の発表に向けた取り組みをサポートするサブゼミを任されるという伝統があります。4年生にとっては心強いことですし、院生にとっても自分自身の理解を深めるよい機会になります。先生との距離も近く、授業でわからなかった内容はすぐに質問できるなど、数学が好きな人にとっては素敵な環境だと思います。 大学に入ってさまざまな分野の数学の授業を受ける中で、解析や確率の面白さを教えてくれたのが、授業も丁寧でわかりやすい中野先生でした。学部4年次のゼミでは、解析学と確率論に分かれており、さらにそれぞれで大学院進学コースと基礎コースの2つのレベルを学生が選択することができます。学生にとって、勉強のしやすい環境をいつも考えてくれていて、尊敬できる先生です。  大学院進学コースと基礎コース、 進路に応じて2つのレベルが選択できます。GAKUSHUIN UNIVERSITY093

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