学習院大学 大学案内2017
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教育研究上の目的 文学部の行う教育の目標は、人文科学諸分野の研究内容を理解し、研究方法を取得した学生自らが、人文科学研究の創造を行うところにある。文学部各学科で文化創造の経験をさせることによって、社会の一員として、社会全体の文化を考え、文化を支え、文化を創造する担い手を育てることを目的とする。ディプロマ・ポリシー│学位授与方針 文学部は、必要な修業年限を満たし、各学科(8学科)の履修規定に即して必要な単位を修得したうえで、最終学年に卒業論文(12単位)を提出し、口述試験に合格した者に対して、各分野に関する専門的教養を身につけ、基本的な研究手法を会得しているものと認め、学位を授与する。カリキュラム・ポリシー│教育課程の編成・実施方針 文学部は、言語・歴史・文化・人間の各分野において、主に1年次に専門への導入としての基礎演習や概論をおき、2~3年次の専門演習と特殊講義をへて、4年次には卒業論文の執筆、というように段階的に学問体系が身につくようカリキュラムを編成し実施する。また、各学科の専門科目だけではなく、文学部や大学全体の共通科目をフレキシブルに履修できるカリキュラムを組む。アドミッション・ポリシー│入学者受入方針 文学部の行う教育の目標は、人文科学諸分野の研究内容を理解し、研究方法を取得した学生自らが、人文科学研究の創造を行うところにあります。文学部各学科で文化創造の経験をさせることによって、社会の一員として、社会全体の文化を考え、文化を支え、文化を創造する担い手を育てることを目的としています。 哲学科は、東西の哲学・思想史及び美学・美術史の領域における知識と考え方を教え、学生が各々の研究課題を自立的に追究できるよう指導することによって、専門知識を生かして活動する人材の育成はもとより、広くよりよく生きる力としての教養と思索力を身につけた社会人の育成を目指しています。 史学科は、歴史学が蓄積してきた成果を受け継ぐとともに、あらたな時代の要請に応えられる歴史研究を目指し、学生には文献など諸資料の分析をつうじて自主的な歴史のとらえ方を身につけさせるとともに、現代社会の状況に的確かつ柔軟に対応できる思考力を備えた人材の育成を目指しています。 日本語日本文学科は、これまでの研究において蓄積されてきた主な成果を諸分野にわたって確実に身につけ、それを自身の人格の基礎とするとともに、他にもそれを分け与えることのできる人材を育成するという点に、教育の主眼をおいています。 英語英米文化学科の教育目標は、英語圏の文化ないし英語学を考究することで、各国の文化を知り、国際的な視野を持った人間性豊かな人材を育てることです。同時に、自分の意見を伝達する英語能力養成のため、徹底的な語学教育を行い、運用英語のエキスパートを育てることを目指しています。 ドイツ語圏文化学科の教育目標は、高いレベルのドイツ語運用能力を養成するとともに、ドイツ語圏における文化的・社会的事象の研究を通して新たな視座を形成することにあります。それにより批判的に物事を捉え、自立した問題解決能力・自己表現能力を身につけた人材の育成を目指しています。 フランス語圏文化学科の教育目標は、高度な語学力をもとにフランス語圏の文化の多角的な研究を通して、多様な価値観を持つ世界の中に自らを位置づける視野を獲得させることにあります。専門性を活用しつつ、複雑化する社会の中で、自立的に世界を切り拓いて行ける人材を育成することを目指しています。 心理学科は、幅広い知識と心理学的方法を身につけた上で、学生が自らの関心に沿ってテーマを選択し、自立的に研究を進めることができる能力を育むことによって、心理学的な視点で問題解決することができる人材を育成することを目指しています。 教育学科は、教育および社会に関する幅広い知見と教育に関する専門的な技能を獲得させ、発達の多様な可能性を探求・研究することを目標にしています。次代を担う人々の成長を促進し共生社会を形成・創造するための資質・能力をもった人材を育成することを目指しています。 文学部志望者には、高校での学習において文系科目だけでなく、理系の科目についても深く積極的に学んで、広い視野を養うことを期待します。それも単に与えられた問題に対して解答するというのでなく、何ごとに対しても疑問をもち、自分自身で問題点を発見し、自身で考えてみるという態度が必要です。文学部│教育研究上の目的および基本ポリシーGAKUSHUIN UNIVERSITY090

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