学習院大学 大学案内2017
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GAKUSHUIN UNIVERSITY087 seminar seminar 教育学科 Department of Education文学部 Faculty of Letters how to study  教育学科は1学年50名の定員に対し、専任教員12名、助教1名、副手2名の計15名の教職員で教育・指導に当たります。授業の際には、1学年を半分もしくは3分の1に分けた少人数の授業を多く用意し、学生同士や教員と学生間の密度の濃いコミュニケーションを基盤とした授業を展開しています。これらによって今後の教員に求められるアクティブ・ラーニングの指導能力の形成を目指します。さらに多文化共生社会を支える双方向のコミュニケーションを重視しています。英語はもちろん、ますますニーズが高まる外国籍の子どもへの対応を視野に入れ、第二外国語を中国語または朝鮮語としています。 少人数教育を通じて 学習者主体型教育の指導に必要な コミュニケーション能力を培う。 本学科では様々な人々が共に生きる地域社会のための学校教育を目指します。ESD(※)を基盤とする科目では、地球規模で考え、身近な地域から行動していく小学校教員の育成を目指します。また地域社会、グローバル社会と連携した学校教育の実践のため、「特別支援教育論」「学校地域家庭連携論」などの科目を通じて、家庭や地域との連携、協働のあり方について考察します。多文化共生社会を目指し、ESDを基盤とした教育を実践 教育学科は教員養成中心という側面を持っており、小学校教員免許取得を可能にする授業科目をすべて開設するなど、入学者に免許取得を強く奨励しています。一方で教育学関係授業科目も多数開設し、教育学に関連する知識も十分に獲得可能です。2015年度には教育学専攻(博士前期課程・博士後期課程)を開設し、未来志向の教師教育の「私学モデル」を実現しています。教員を目指すか教育学を修めるか column column ※Education for Sustainable Development(持続可能な発展のための教育) 好奇心こそ、学びの出発点です。気づきや問いを大切にすることで、さらに見方・考え方が広がり、深まっていきます。社会科概説では、多彩な社会科ネタや授業を通して、社会科の楽しさ・面白さ・奥深さや、自分で考え・共に考えることの大切さを実感できるようにしています。また、初等社会科教育法では、学習指導要領や教科書教材をもとに社会科の内容や指導のあり方について考え、学習指導案づくりや模擬授業を通して具体的・実践的に学んでいます。社会科概説・社会科教育法 久保田福美 講師世界の教育佐藤 学 教授 世界の教育は、今、歴史的な転換点に立っています。グローバリゼーションによって、日本を含む先進諸国は、産業主義の時代から知識基盤社会へと移行し、学校教育の目的もカリキュラムの内容も授業と学びの様式も大きく変化しています。この変化を世界各国の学校改革の実情に即して、政策資料、映像資料、授業記録などによって探究するのが、授業の狙いです。主にアメリカ、イタリア、フィンランド、中国、韓国、インドネシアなどの国に焦点を当てます。気づきや問いを大切に、社会科教育のありかたを考える。世界各国の学校改革の変化を多彩な資料をもとに考察。 data 2017年度入学試験区分自己推薦特別入試公募制推薦入学一般入試社会人入試指定校推薦入学AO入試編入学試験外国人留学生入試海外帰国入試入試の詳細は〉〉P1282017年度入学定員在籍学生数名50 1 年 4 7 名 2 年 5 3 名 3 年 4 8 名 4 年 148名男子48.0%女子52.0%2015年5月1日現在生活科教育法 近隣の小学校とのコラボ授業

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