学習院大学 大学案内2017
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GAKUSHUIN UNIVERSITY083 how to study  心理学科では、学習や認知などの実験心理学的な分野から、教育心理学、発達心理学、社会心理学、臨床心理学などに及ぶ幅広い領域に関して、バランスよく学べるようカリキュラムが作られています。「心理学研究法Ⅰ・Ⅱ」や「心理学実験演習Ⅰ・Ⅱ」、「心理学演習Ⅰ・Ⅱ」といった心理学全般にわたる基礎知識や調査・実験・観察等の方法を学ぶ必修科目を、基礎から応用へと段階的・体系的に学んでいくことができます。専門講義科目に関しては、1年次から学習心理学と認知心理学を履修でき、2年次からはすべての専門講義科目が受講できます。 心理学の諸領域について、 基礎から応用まで体系的に バランス良く学べるカリキュラム。 心理学科を卒業し、公益社団法人日本心理学会に申請すると、学会が認定する認定心理士の資格が取得可能です。他にも日本臨床心理士資格認定協会が認定する臨床心理士、学校心理士認定運営機構が認定する学校心理士など、様々な関連資格があり、取得には大学院修士課程(あるいは博士前期課程)を修了し、各団体が実施する試験に合格する必要があります。認定心理士をはじめ資格取得にもつながる 心理学科の開架式書庫には多種多様な領域の専門書、約1万3000冊が備えられています。さらに国内外の心理学関係の雑誌約280誌が定期購読されており、最新情報を手にするのも容易です。また書庫に隣接する40~50人収容の閲覧室には、図書検索のためのパソコンを設置。心理学科の学生向けに、様々な実験装置を備えた実験室8室やコンピュータ室1室も完備しています。学生の探究心と好奇心に応える学習環境 column column  心理学の研究を行うためには、実験や調査によって資料の収集が必要です。心理学科の実験室には、脳波計、眼球運動計、瞬間露出器、ポリグラフ、サーモトレーサ、音響機器など、さまざまな実験機器が整備されています。これらの実験機器は、2・3年次の実験演習の授業や卒業論文のための実験、あるいは学生の自由研究に活用されています。例えば、2年次の必修である「心理学実験演習Ⅰ」では、上記の実験機器を使用して、6~7人のグループに分かれ、年間15回の実験・テストを実習しています。多彩な機器を駆使して行う心理学実験演習心理学実験演習Ⅰ seminar 心理学科 Department of Psychology文学部 Faculty of Letters このゼミでは心理学研究の論文を輪読しながら、心理学研究の方法を学習します。1学期は数本の英語論文を精読することによって、研究計画立案の方法、データの収集方法、データ解析の方法について、具体的に学習。2学期は、ゼミに在籍する4年生が取り組んでいる進行中の卒業研究を題材に、研究方法を体験的に学習します。3年生が4年生の卒業研究に触れながら、研究方法の厳密さ、研究の面白さと難しさを「観察学習」しています。ゼミ最終回で4年生が自らの卒業研究の成果を、みんなの前で発表することが恒例の行事です。研究論文から心理学の研究方法を具体的に学ぶ発達心理学ゼミナール竹綱誠一郎 教授 seminar data 2017年度入学試験区分自己推薦特別入試公募制推薦入学一般入試社会人入試指定校推薦入学AO入試編入学試験外国人留学生入試海外帰国入試入試の詳細は〉〉P1282017年度入学定員在籍学生数名90 1 年 9 4 名 2 年 1 0 4 名 3 年 90 名 4 年 1 1 0 名398名男子26.1%女子73.9%2015年5月1日現在

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