学習院大学 大学案内2018
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GAKUSHUIN UNIVERSITY078意外に思われるかも知れませんが、実はフランス語は英語と並び、国際機関等で公用語としての重要な役割を担っています。フランス本国はもちろん、同じヨーロッパでもベルギー、スイス、ルクセンブルグなどで使われているほか、かつて植民地としていたアルジェリア、モロッコなどのアフリカ諸国、そしてカナダやカリブ海沿岸の地域、オセアニアの島々などでも主要な言語となっているのです。これらのフランス語圏では当然、いわゆる「フランス文化」とは違った多様な文化が生まれ、そこに学問的な興味を見出すこともできるでしょう。フランス語圏の文化を学ぶことで広がる世界は、想像を大きく超えていくはずです。世界を股にかけるフランス語 major topics 文学部 Faculty of LettersDepartment of French Language and Cultures フランス語圏   文化学科世界の共通語であるフランス語を、まだ見ぬ世界を照らす道しるべとする。 フランス語圏文化学科では、語学や文学、思想に限らず、フランスやそのほかのフランス語文化圏の社会、文化をも幅広く吸収できる多彩なカリキュラムを提供しています。学生は世界の共通語の一つであるフランス語を軸に、フランスのみならず世界の複数の文化を捉えることで、柔軟で広い視野を身につけていきます。1・2年次は主に集中的なフランス語の修得にあてられ、3年次からは少人数の演習形式により、担当教員の選んだテーマを深く研究。4年次には卒業論文、卒業翻訳、卒業演習のいずれかを選択し、4年間の勉学の集大成とします。 フランス語を軸に 世界の複数の文化を捉え、 柔軟かつ広い視野を身につける。 what we are doing  本学科の大きな特徴の一つに、1年次から行われる専門家養成のための極めて密度の高いフランス語教育のカリキュラムがあります。1・2年次は各週5回(1回90分)の日本人教員とネイティヴ教員による徹底したフランス語教育が行われ、その先の専門的な学習に必要な語学力の修得を目指します。そして3年次にはより実践的なフランス語力を強化する「フランス語実習」やフランス人教師による「フランス語演習」が始まり、段階的かつ継続的にフランス語力を強化していきます。厳しさもありますが、やれば着実に力がつく本学科の伝統です。 1年次から行われる 徹底したフランス語教育を通じて、 実践的なフランス語力を強化。 what we are doing

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