学習院大学 大学案内2018
76/148

GAKUSHUIN UNIVERSITY074 ドイツ語圏文化学科では、コミュニケーション手段としてのドイツ語を学ぶとともに、従来は文化学的視点で行われてきた「文学研究」や「言語研究」と並んで、「文化学」の基本的な考え方を学ぶことで、ドイツ、オーストリア、スイスといったドイツ語圏の言語と文化、社会事情への理解を深めていきます。さらには、若者文化やサブカルチャーについても扱うことで、ドイツ語圏の諸事情に通じたエキスパートの養成を目指します。ひいては現在の日本や世界で起きている問題を発見し、それを解決しようと考える力を身につけるのが目的です。 ドイツ語はもちろん、 ドイツ語圏の文化、歴史、現代社会への理解によって 国際感覚に優れたエキスパートの育成を目指す。 what we are doing 約70年前、日本と同じく敗戦国として再出発しながら、経済大国として返り咲いたドイツ。自動車産業を基幹産業とする環境先進国であり、また真面目な国民性でも知られています。その歩みが、日本と何かと比較されるとともに、どこかで通じるものがあると感じさせる国です。今やドイツはEU(欧州連合)の中核として経済的にも政治的にもヨーロッパを引っ張る存在であり、私たちが広くスイスやオーストリアなどを含めた「ドイツ語圏」の言語・文化を学ぶ意味はますます高まっています。そういえば近年、サッカーのブンデスリーガでは多くの日本人選手が大活躍しています。やはりドイツは、日本と縁のある国なのかも知れません。どこか縁がある?遠くて近いドイツ major topics  ドイツ語教育に関しては、学生一人ひとりの力に応じたクラス編成を行い、初心者も既習者も効果的に学ぶための学習環境が整っています。ドイツ語を自己表現の一つとして使えるようになるには、まず母語としての日本語を使って適切な自己表現をする訓練が欠かせません。そこで本学科では、1・2年次に履修する入門ゼミナールや3年次以降に履修するコース・ゼミナールを通じて資料検索やプレゼンテーションの仕方を学ぶとともに、口頭発表やディスカッションの機会を授業に多く取り入れ、自分の考えをしっかりと伝える自己表現力を養います。 自己表現力を養成する 「発信型」の多角的な授業を通じて、 「世界」を見る視野を養う。 what we are doing 文学部 Faculty of LettersDepartment of German Studiesドイツ語圏    文化学科ドイツ語圏の言語と文化、社会事情への理解を通じ、世界を見晴らす視野と国際感覚を養成する。

元のページ  ../index.html#76

このブックを見る