学習院大学 大学案内2018
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GAKUSHUIN UNIVERSITY062大学で歴史を学ぼうという人の多くが、学校の授業や歴史小説、大河ドラマなどで見聞きした歴史上の知識を受けて、「もっと知りたい」と興味を抱いたのではないでしょうか。しかし史学科で歴史を学ぶことは、ただ知識を蓄えるだけの勉強とは異なります。それは歴史を多角的に研究し、深く理解し、自分のルーツや自分自身を考え、さらには未来についても考える、つまり考える学問です。とはいえ、歴史ほど興味深く、さまざまな入り口を持ち、ロマンチックで、想像力を膨らませてくれる学問はほかにないのも本当のことです。きっと最初に思い描いた以上の深みと、追究するに値するやりがいを感じられることでしょう。考えることが好きなら歴史を学べ major topics 文学部 Faculty of LettersDepartment of History史学科歴史に対する興味を自由な問題関心へと高め、主体的に研究できる柔軟な思考力を養う。 史学科のカリキュラムは日本史、東洋史、西洋史の3分野からなるものの、コース制は設けられていません。いかなる分野や境界領域の科目も興味に応じて履修できるため、固定観念に縛られることなく広い視野で歴史を見通すことが可能です。自由な関心を持って他分野の歴史に幅広くアプローチすることで、自分自身で問題を発見し、それを能動的に養うことが目的です。そして2・3年次からはいずれかの分野に所属して方向性を固め、多種多様な選択科目で素養を広めつつ、演習で専門領域の研究へとつなげていくことができます。 日本史、東洋史、西洋史の 3分野の科目を フレキシブルに履修できる。 what we are doing  史学科の専任教員は多くの著作を持ち、学界の第一線で活躍すると同時に、さまざまな規模の展覧会への協力といった社会的な活動にも積極的に貢献しています。フランス、イタリアなどのヨーロッパや、中国、韓国、ベトナムなどアジアの学者との研究交流も活発に行っており、そこに学生が参加することも少なくありません。研究室では大学院生が指導するサブゼミナールや各種の研究会、読書会なども盛んに開かれ、春・夏の休暇中には調査・研修のための合宿なども行われます。海外への相互留学など国際交流が盛んなことも特徴です。 学界の第一線で活躍する 教授陣のもと、 多種多彩な研究交流に参加。 what we are doing

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