学習院大学 大学案内2018
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GAKUSHUIN UNIVERSITY035 how to study  法学教育にあたっては、土台となる基礎的な科目と応用的な科目のバランスが大切であり、必須法律科目や総合的・基礎的科目などが含まれる「選択必修科目」、専門演習や特殊講義などの「選択科目」、さらに「自由科目」の大きく3つに区分された授業により、基礎的な科目と応用的な科目を卒業までにバランスよく履修できる工夫がなされています。特に選択必修科目は、幅広い科目の中から目指す分野に即したカリキュラムを選択できるようになっており、法曹界・法科大学院を目指す人、公務員職を目指す人、「法」を武器に企業人を目指す人など、将来の志望や現在の関心に応じた履修が可能です。 幅広い科目の中から それぞれの志望に合わせた 段階的なカリキュラムを選択。 法学部では、司法試験を目指し法科大学院への進学を志す学生、または国家公務員試験を目指す学生を支援するために、1997年度に国家試験対策委員会を設置し、さまざまな対策を実施してきました。2007年度からは組織の改廃を行い、授業内容では「特設演習」や「応用演習」を通常の講義や演習とは別に設け、1年生から4年生まで、段階に応じて多様な科目を開講しています。国家公務員試験や法科大学院への進学もサポート これまで法学科は、幾多の法曹を輩出してきたばかりでなく、多くの教授が司法試験考査委員として法曹の養成に関わってきました。現在の法学科の教授陣も、各専門分野で高い評価を受けている方ばかり。法曹界の第一線で活躍している実務家教員も含め、法科大学院の担当教員が学部向けの授業を担当することも特徴となっています。各専門分野で高い評価を受ける教授陣 column column  橋本陽子教授の3年生以上を対象とするこの講義では、雇用に関する法整備について勉強します。大学を卒業して会社で働くようになればもちろん、学生時代もアルバイトをしていれば、労働法の世界は極めて身近なものです。例えば、「夕方6時から8時までが勤務時間になっていて、その分の時給しか支払われていないのに、実際には8時半頃まで仕事が終わらない。何だか納得がいかない」というような疑問を感じたことがあるかもしれません。正確な労働法の知識を身につけることにより、上記のようなさまざまな問題を自分で考えることができるようになります。教室では、先生一人で話すのではなく、みなで事例を検討する時間も設けられています。社会人に必須の労働法の基礎知識を修得労働法 橋本陽子 教授 seminar  大久保直樹教授の「経済法」では、いわゆる独占禁止法がどのような行為を規制し、違反するとどのような法的措置がとられるかについて講義しています。授業で常に強調されるのは、「ある行為が独占禁止法に違反するか」に自信を持って答えられるようになることが重要なのではなく(細かな事実関係を入手できない限り、それは不可能です)、「違反かどうかを判断するためにどのような事実関係に着目したらよいか」がわかるようになることが重要だ、ということです。独占禁止法を多角的に考察経済法大久保直樹 教授 seminar 2018年度入学定員在籍学生数名250 1 年 2 57名 2 年 2 69 名 3 年 2 56名 4 年 3 0 1 名1,083名男子58.7%女子41.3% data 2018年度入学試験区分自己推薦特別入試公募制推薦入学社会人入試指定校推薦入学AO入試編入学試験外国人留学生入試海外帰国入試入試の詳細は〉〉P.1302016年5月1日現在法学科 Department of Law法学部 Faculty of Law一般入試(コア試験日)一般入試(プラス試験日)

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