学習院大学 大学案内2018
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演習レポート Seminar Report法学部 Faculty of Law法学部政治学科 教授藤田由紀子FUJITA, Yukiko前迫博樹MAESAKO, Hiroki法学部政治学科3年千葉県・県立東葛飾高等学校出身受験生へのメッセージ1992年東京大学法学部卒業。1999年東京大学大学院法学政治学研究科より博士(法学)取得。専修大学法学部専任講師・助教授(准教授)・教授を経て、2015年4月より学習院大学法学部教授。専門分野は行政学。日本行政学会、日本公共政策学会、日本政治学会に所属。from studentこんな演習です…こんな先生です… 私は行政学について、より理解を深め、研究していきたいと感じてこの演習を選びました。発表の機会が多くあり、発表後の質問やコメントを通して、理解の甘かった部分や自分で考えていなかった論点を知ることができます。行政が扱う範囲は幅広く、卒論のテーマも多岐にわたるため、今まで関心を持っていなかった社会問題などに接する機会が増えるという意味でも魅力があります。 普段はとても優しく、丁寧に指導してくださる先生です。ゼミ生の発表にいつも的確な意見とアドバイスをくださり、レポートの草案作りなど技術的な面でも論理的にわかりやすく指導をしてくださいます。一方で、時に厳しい意見をくださることもあり、身が引き締まります。優しさと厳しさの両方をあわせ持っており、しっかりと学習する環境を作ってくださいます。 学習院大学は意欲のある学生をサポートする制度が充実しており、都心にありながら緑豊かなキャンパスでのびのびと学ぶことができます。この演習では、3年生は一つのプロジェクトに全員で取り組み、4年生は自分が関心を持つテーマを設定し、卒業論文を作成するという形をとっています。3年生のプロジェクトの一環として、2015年には青森県南部町でスタディ・ツアーを実施、2016年には新潟県津南町を訪れるなど、大学の外での学びも大切にしています。行政の活動を理解するためには、文献やインターネットから知識や情報を得るとともに、現地を見学したり、関係者のお話を伺ったりすることも重要であると考えています。 気づかなかった論点や 新たな社会問題に接する機会が多いです。 行政の活動を理解するために 大学の外での学びも大切にしています。from professor教員はあくまでもサポート役に徹し、たとえ教員が何も発言しなくとも、ゼミが自然と回っていくようになることが理想です。2年間の学習や活動を通じて、この演習が学生たちの主体的な学びの場となり、また学生たちが将来どのような道に進むとしても、間違いなく通用するプレゼンテーション能力や問題解決に向けた能力を身につけてもらいたいと考えています」 藤田先生が学生たちに求めるハードルは決して低くはありませんが、一方で学生たちが自然と興味を持ちやすいテーマを扱っているのがこの演習の特徴でもあります。意欲のある学生にとっては、さらに大きく力を伸ばすための打ってつけの場になるはずです。GAKUSHUIN UNIVERSITY033

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