学習院大学 大学案内2017
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法学部法学科 教授横山久芳YOKOYAMA, Hisayoshi大野明浩OONO, Akihiro法学部法学科4年埼玉県・県立浦和西高等学校 出身受験生へのメッセージ1997年、東京大学法学部卒業。1999年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。2002年、学習院大学法学部助教授(2007年より准教授)を経て、2009年4月より学習院大学法学部教授。工業所有権法学会、著作権法学会に所属。弁理士試験委員。専門分野は知的財産法。from studentこんな演習です…こんな先生です… 知的財産法という専門的な領域をテーマとしていますが、技術進歩の著しい現代社会においては必要性の高い学問だと思います。模擬法廷教室を舞台に、班に分かれて模擬裁判形式でディベートの訓練を積むことにより、プレゼンテーション能力の向上が見込めます。この演習を通じて、人間の創造活動と社会的利益のバランスについて、自分なりの考えを持てるようになりたいと考えています。 学生との距離が近く、話していて非常に面白い先生です。また非常に博識でもあり、会話の中にも色々な刺激があります。まず、学生たちに自分自身で考えることを要求する厳しさもありますが、その上でどんな相談にも乗ってくれます。ゼミの講義形式についての提案など、かなり突っ込んだ内容の相談も真剣に受け止めて学生たちの声にもしっかりと応えてくれます。 近年、知的財産権は、社会的に重要であるとの認識が高まっています。知的財産にまつわる裁判例も増え、ニュースで取り沙汰されることも珍しくありません。例えば、紆余曲折を経て暫定合意に至ったTPP(環太平洋パートナーシップ)にも、知的財産に関する項目がありました。本演習は、今後ますます注目を浴びる法律分野である知的財産法に対して、より的確な判断を下し、自分なりの考えを持てるようになることを目的としています。模擬裁判を通して、実際に知的財産というものを体感しながら、自然な形での知識の定着を目指しており、社会人になっても応用可能なプレゼンテーション能力を培います。 模擬法廷教室でのディベートを通じて、 プレゼンテーション能力を磨いています。 実践的な模擬裁判を通じて、 知的財産法の知識の定着を目指します。向上させたいという学生にとっては、負担は重いですが、やったぶんだけ能力が身につく演習だと考えています。引っ込み思案だった学生が、ゼミに入って1年で、堂々とした受け答えを身につけるなど、まさに様変わりすることも珍しくありません。知的財産法という、インターネット時代の今こそ注目を浴びるべき重要なテーマを通じて、自分自身の頭で考え抜く力を養ってほしいと思います」from professor模擬裁判は論理を駆使する真剣勝負。十分に準備をして臨みます。GAKUSHUIN UNIVERSITY033演習レポート Seminar Report法学部 Faculty of Law

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