学習院大学 大学案内2017
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阿部琢真ABE, Takuma経済学部経済学科4年 福島県・県立福島西高等学校 出身 東日本大震災後、世界中からいただいた支援を受け、将来は外国に対して恩返しができるような仕事に従事したいと思いました。そのためには英語をツールとして日々の生活の中で国際感覚を身に付ける必要があると思い、留学を決意しました。 マンチェスター大学では、どのクラスでも真剣に授業に取り組む学生たちの姿が印象的でした。基本的に一つの授業につき、大人数の座学講義と少人数のチュートリアルに分かれており、講義内容をチュートリアルで改めて確認できるため、授業内容を深く理解することができます。個人的にはマーケティング授業のプロジェクトリーダーを務めた当初、班内の意見をまとめることに苦労しました。結果的に、考えを対立させるのではなく有機的な融合を目指し、相手の意見を尊重しつつ、自分の考えを述べる姿勢が身に付きました。さらに留学生活全体を通して「国籍・年齢・バックグラウンドを問わない対人折衝力」、「世界情勢に対して常にアンテナを張る意識」、「情報の取捨選択能力」と大きく3つのものを得ることができたと感じています。張 敬維TEOH, Jingwei文学部日本語日本文学科1年マレーシア ペナン州 出身 以前より日本に強い関心があり、日本語の修得はもちろん日本に関する知識を増やしたいと考えていました。何より自国で日本語を勉強していても、日本語ネイティヴと話すチャンスは少なく、なかなか上達が難しいと感じていたこともあり、日本への留学を決意しました。その際、学習院大学の日本語日本文学科が「日本語教育系」の授業が充実していることを知り、自国の日本語学校の先生の勧めもあって、留学先に選んだのです。 学習院大学の授業は非常に興味深く、改めて異国、異文化の地で学ぶことの面白さを実感する毎日です。また、学習院大学の魅力と言えば、やはり真面目なところだと思います。学生たちに勉学に真剣に取り組もうという姿勢が感じられ、キャンパス全体に真面目な雰囲気が漂っているように感じます。留学生が学生生活を送る上でも優しい環境が整っているという印象を持っており、留学先に選んだことは間違っていなかったと感じています。卒業後の進路についてはまだ悩んでいますが、まずは一度日本で就職したいと考えています。私費留学マレーシアから外国人留学生入試で入学協定外留学イギリスマンチェスター大学へ留学(経済学・政治学専攻)留学生活の日常を通して、国際感覚を身につける。勉学に打ち込むための環境が整っている。留学前は│1多くの国との関わりの実感が可能 2研究志向の高さ 3比較的都市部であること、の三つの条件を下に、最終的に留学先を選択しました。また海外のニュース番組や新聞を通じて、海外情勢の動向をできるだけつかもうとしました。留学前は│主に高校2年間の成績やビザの申し込み用の書類など、多くの書類を準備しました。さらに留学中に家族からの仕送りをトラブル無しに受け取れるように、日本における銀行口座の開設も済ませる必要がありました。留学中は│膨大な課題を少ない時間でこなす必要があり、タイムマネジメント力の必要性を感じました。1日の流れを細かく分けて授業の課題や予習・復習を割り振ることで、プライベートの時間も有効に使えるようになりました。留学中は│マレーシアで見聞きした日本の文化やマナーが、思っていたものと全然違うことに気がつきました。日本人は仕事に対して非常に責任感を持っていることを、日本で生活して改めて実感することができました。留学後は│諸外国と比較し、日本を客観視することが増えました。また『被災者として支援してくださった、できるだけ多くの国へ恩返しを果たす』という使命感が以前よりも強まりました。留学後は│以前よりも論理的な思考が身についたように感じています。すべての物事には裏表があるという、以前は考えようとしなかったこと、見えなかったことを認識することができるようになりました。 before and after before and after 恵比寿のクリスマスイルミネーション本場のクリスマスを体験冬休みに大学の友人の家にて日本語学校の研修旅行で日光の江戸村へGUU.K.GUMalaysiaGAKUSHUIN UNIVERSITY025

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