学習院大学 大学案内2018
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専門職大学院法務研究科法務専攻(法科大学院) 学習院大学法科大学院は、学生の満足度が極めて高い学習環境に特徴があります。 第一に、充実した教授陣を揃えています。経験豊かな実務家教員と優れた研究実績をあげている研究者教員が、行き届いたカリキュラムのもとで教育を行っています。教員自らが執筆したテキストを用いて講義が行われるなど、著者自身から懇切丁寧な指導を受けることができます。 第二に、徹底した少人数教育を行っています。教員と学生との対話型授業を通じて、非常に密度の濃い指導が展開されています。 第三に、勉学にふさわしい環境を整備しています。キャンパスは、交通至便な都心にあるとともに、緑豊かな自然に囲まれ、最新の教育設備や充実した蔵書を誇る法学部・経済学部図書センターが存在するなど、最良の環境となっています。学生は各人に割り当てられた机を専有して学習できるほか、修了後も、法務研修生として落ち着いた学習環境を引き続き利用することが可能です。 学習院大学の豊かな伝統のもと、真のプロフェッショナルと呼べる法曹を養成します。大学院Graduate School大学院は、より深く、さらに高度な専門研究を志す者に与えられる修学の場です。数多くの研究者・教育者がここから巣立っています。 学習院大学大学院は、「法学研究科法律学専攻」「政治学研究科政治学専攻」「経済学研究科経済学専攻」「経営学研究科経営学専攻」、そして哲学・美術史学・史学・日本語日本文学・英語英米文学・ドイツ語ドイツ文学・フランス文学・心理学・臨床心理学・教育学・アーカイブズ学・身体表象文化学の12専攻からなる「人文科学研究科」、さらに物理学・化学・数学・生命科学の4専攻からなる「自然科学研究科」の6つの研究科から構成されています。また、専門職大学院として法務研究科(法科大学院)を置いています。研究者を目指す者、教育者を目指す者、国際社会で活躍することを目指す者など、一人ひとりが自らの目標へ向かって、より深く学問を探究できる場が整っています。模擬法廷教室資格取得Qualications大学院Graduate School法学研究科 法律学専攻博士前期・後期課程2016年度に博士前期課程を設置しました。 法は人と人との関係に枠組みを提供します。社会が複雑化するのにともない、法律制度の仕組みも複雑化してきています。研究対象としての法も、情報や環境をめぐる諸問題の法的処理、生命倫理と法規範との関係の究明など、従来に増して拡大しています。法律解釈論という側面から眺めただけでも、学部や博士前期課程、法科大学院等での勉強ではなお十分な知識の修得が難しくなってきています。 本研究科では、このような法をとりまく状況を踏まえて、より高度な法律学の知識を身につけたいと考える人に対し、歴史的、社会的背景とも関連させながら、法に対する広く深い理解を得られるような研究の機会を提供します。経営学研究科 経営学専攻博士前期・後期課程 社会環境の大きな変化に対応して、企業は、その組織や機能、活動などすべての面においてイノベーションを常に行っていく必要があります。このような環境変化を先取りするための企業経営のあり方を究明するためには、組織人の自己実現を含めたインセンティブのようなミクロ問題から、企業の社会貢献のような企業にとってのマクロ課題まで、多層的な理解と分析の手段が必要となります。本研究科では、このような課題に応えるために、理論と現実との相互浸透を強く意識しつつ、従来の経営学研究の枠組みを超えて行う「学際化」、日本的経営を世界的視点から捉え、かつ人材や研究成果の国際交流を目指す「国際化」、そして情報通信技術面での動向を経営学研究に結び付ける「情報化」の3つを研究・教育の柱として、次代を担う経営学の研究者および高度専門職業人を養成することを教育上の目標としています。政治学研究科 政治学専攻博士前期・後期課程 本研究科は、「スクール・オブ・ガヴァメント」の理念を掲げて出発した政治学科の伝統を受け、リベラルかつ学際的・実証的な学風のもと、日本政治・行政研究、国際政治・地域研究、政治思想史・公共哲学研究、社会学・メディア研究といった分野における第一線のスタッフを擁しています。 2005年度に、さまざまな問題の調査・分析、解決策の立案・実施手順の設計といった総合的能力を涵養し、政治・行政分野、民間の調査研究部門、NGO・NPO、市民運動、情報メディア、国際機関など、さまざまな分野で指導性を発揮しうるような人材を育成すべく、政策実務科目やインターンシップなどを特色とする新しい前期課程のカリキュラムを導入しました。 後期課程は研究者など、より高い研究能力を育成するコースです。人文科学研究科 博士前期・後期課程 哲学・美術史学・史学・日本語日本文学・英語英米文学・ドイツ語ドイツ文学・フランス文学・心理学・臨床心理学・教育学・アーカイブズ学・身体表象文化学の12専攻があり、それぞれの分野において第一線の研究者が指導にあたっています。人文科学の根底をなす伝統的な学問分野から、現代の社会的課題に応える先端の分野まで、幅広い領域をカバーしています。 専門図書・研究資料・その他諸設備は、質量ともに充実しています。また、慶應義塾大学・早稲田大学・中央大学・学習院女子大学の大学院との間には単位互換の交流協定が結ばれています。また、日本語日本文学専攻・フランス文学専攻では独自に上記以外の大学院とも交流協定が結ばれています。経済学研究科 経済学専攻博士前期・後期課程 経済のしくみが高度化・複雑化していることにともない新たな問題が次々に現れ、経済学が取り扱う領域はますます広がり、社会に果たすべき責任も増しています。その意味で個々の国家や社会集団の行動が世界経済に及ぼす過程、情報が経済活動に与える影響、労働問題や環境問題を、真剣に考える必要があります。 経済人として社会で一層活躍するためには、学部で修得した知識の上に蓄積される新たな学問的付加価値が、強く求められます。本研究科では、このような観点を踏まえ、広く深い視野から経済学を理論的、実証的に学び、経済現象のより的確な理解に迫ります。2008年度より、既存の「研究者養成コース」に加えて、修了後は社会で活躍することを想定する教育を行っている「専修コース」を博士前期課程に導入しました。自然科学研究科 博士前期・後期課程 物理学・化学・数学・生命科学の4専攻があります。本研究科では、大学院生も第一線の研究に参加する研究体制の中で、新時代の科学者・技術者に求められる基礎の強さと、現実への鋭い感覚を培います。大学院修了後は、企業や官庁の研究職・技術職、あるいは大学教員への道も開けています。優秀な研究業績をあげた学生は最短1年で前期課程を修了することができます。 物理学専攻では東京理科大学、日本女子大学、化学専攻では立教大学、日本女子大学、数学専攻では上智大学、立教大学、東京女子大学、津田塾大学、日本女子大学、中央大学、明治大学、国際基督教大学、日本大学、東京理科大学、生命科学専攻では東京医科歯科大学、北里大学、お茶の水女子大学の大学院との間で単位互換を行っています。GAKUSHUIN UNIVERSITY129

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