学習院大学 大学案内2018
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教育研究上の目的 国際社会科学部は、国際的なビジネスで活躍できる人材を育成することを目的としています。そのために、社会科学と語学教育を融合させた教育を行います。グローバルな問題を理解し探究するための社会科学的な基礎学力を育み、また、それを活かしてグローバル環境において活躍できるコミュニケーション能力を育むことを目指します。ディプロマ・ポリシー│学位授与方針 国際社会科学部は、必要な修業年限を満たし、履修規定に即して必要な単位を修得した者に対して、国際的なビジネスの場で活躍するために必要な語学力を習得し、国際社会の分野に関する専門的教養を身につけ、基本的な研究手法を会得しているものと認め、学位を授与する。具体的には、以下のような目的で設定されたカリキュラムを履修し、所定の単位を修得した者に学位を授与する。1多様な国際社会の課題に対して興味を持ち、社会科学の手法を使って分析する方法を学ぶことで、複雑な国際社会に対応できるスキルと教養を身につける。2国際社会で活動するために必要な語学力を習得し、それを国際的なビジネスの場で活用するため、論理的思考・問題解決能力の涵養と発表・議論する能力の向上を目指す。カリキュラム・ポリシー│教育課程の編成・実施方針 国際社会科学部では、英語教育と社会科学を融合させたカリキュラムにより、実践的な英語運用力を高め、国際社会の仕組みを社会科学の手法で理解し、課題解決策を考え、発表や議論する力を養成する。コミュニケーション力と課題解決力を身につけることで、卒業後に国際的なビジネスの場で活躍できる人材となることを目指している。英語運用力の養成は、4年間を通して、英語科目と社会科学の専門科目(講義)によって向上させる。英語科目はCLIL(=Content and Language Integrated Learning/内容・言語統合型学習)の手法で実践的な英語運用力を高める。社会科学の専門科目(講義)も学年の進行に応じて英語の利用頻度を増やす。卒業までには、英語だけを使って専門科目(講義)を履修する語学力を身につける。社会科学の教育においては、国際社会の仕組みを理解したうえで、国際社会の課題について、どのように調べたらよいか、そして、どのようにして解決策を考えていけばよいかを学ぶ。具体的には、専門科目(講義)により、法学・経済学・経営学・地域研究・社会学といった社会科学を体系的に学ぶ。それと並行して1年次の専門科目(演習)では、基礎的な社会科学の手法を使い、国際社会の現象や課題を調べる。3年次の専門科目(演習)および4年次の卒業論文では、それまで学習した社会科学の手法を使い、データを活用して様々な視点から分析し、課題の解決策を考え、発表や議論する力を養成する。海外研修においては、語学力の向上と多様性の理解を促進し、異文化の環境で順応する力を身につけさせる。帰国後の授業では、海外研修の経験を将来にわたってどのように活用するかを考える。アドミッション・ポリシー│入学者受入方針 国際社会科学部は、国際的に活躍したいという気持ちを持った学生を受け入れ、世界のいろいろな国の出身者と協力して働くことができるような人材、そして、海外でのビジネスに積極的に応じる能力を身につけた人材を輩出することで、人類の福祉に貢献することを目指しています。複雑な国際社会で活躍するためには、その仕組みを理解することが必要です。そのために、国際社会科学部では、法学・経済学・経営学・地域研究・社会学といった社会科学の考え方と手法を適用して、広い視野から国際社会の問題や現象を分析し理解する力を身につけることを目指しています。また、自らの考えがまとまったら、それを相手に伝えるコミュニケーション能力も国際社会で活躍するうえでは不可欠です。国際社会科学部では、英語を使って、情報をやり取りする力を身につけることも目標としています。 国際社会科学部は、グローバル化する現代で、積極的に国際的な環境に身を置いて活躍の場を見つけたいと考えているチャレンジ精神のある人に、特に向いています。国際社会科学部では、国際社会の制度や歴史といった基本的な知識を基に、論理的に分析し、データを用いて現状の把握や仮説の検証を行います。そして、分析結果を使って国際的な経済社会で発生する様々な課題への解決策を考えます。そこで、国際社会科学部を志望する人たちには、社会科の科目に加えて、数学など高校時代には幅広くさまざまな科目を広く積極的に履修することを期待します。また、テレビ・新聞・書籍・インターネットなどで発信されている国際社会の多様な話題に関心を持ち、自らの考えや意見をまとめられる力を身につけておくことも期待します。英語に関しては、使うことができるようになることを重視していますので、高校時代から英語にふれる時間を十分に取ることを期待します。国際社会科学部│教育研究上の目的および基本ポリシーGAKUSHUIN UNIVERSITY120

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