学習院大学 大学案内2018
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GAKUSHUIN UNIVERSITY099 how to study  1~3年次の講義は、基礎を重んじた専門必修科目と多彩な分野の専門選択科目から構成されています。専門必修科目は化学を学ぶうえで重要な基礎的な科目からなり、数学や物理の基礎も含まれます。また化学の実験はすべて必修で、履修の順序も決まっており、化学の専門家としての知識と技術の基礎を段階的に培っていきます。一方、専門選択科目では、化学のさまざまな分野の専門的内容を学びます。中には学外の専門家に講義を依頼している科目もあり、オーソドックスな化学的思考法を身につけるとともに最先端分野への応用も視野に置いた教育を行います。 化学の基礎を学ぶ専門必修科目と、 多彩な専門選択科目を通じて、 確かな発想力を養うカリキュラム。 化学科の教授陣は、無機・分析化学、有機化学、物理化学など各分野で最先端の研究を行っており、学会等で高い評価を受けてきました。科研費等の補助金を受けている教員も多く、研究設備も大変充実しています。こうした優れた教授陣の指導を受け、また充実した研究設備を活用することにより、学部学生でも優れた研究を行うことが可能です。卒業研究を学生が専門の学会で発表することも少なくありません。優れた教授陣のもと第一線の専門の研究に参加 自分の時間を利用して課外活動に参加することは、大学生活を豊かにします。しかし、そのためには学業とのバランスを取ることが大切です。特に化学科では必修科目の実験にあてられる時間が多いため、その点を考慮してクラブやサークルを選ぶ必要があります。中には活動に際して、化学科の学生であることを考慮してくれるところもあり、伝統として受け継がれています。忙しい化学科の勉強と課外活動は両立できる? column column  我々の周りにある物質はさまざまな元素から構成されています。どのような元素がどれだけ含まれているかを知るためには化学分析を行う必要があります。 ここでは、元素や化合物の性質およびそれらの反応を理解しながら実験を進めます。各自に実験スペースが与えられ、毎週3日間(2学期の午後)さまざまな実験を行います。例えば、種々の元素の混合溶液から個々の元素を同定する定性分析、ある合金を溶かしその中に含まれている元素を分離し濃度を正確に測定する定量分析、結晶を作成しその構造を調べるX線回折などの実験です。後半は、4、5人ずつのグループに分かれ、自分たちでテーマを決め実施する自由実験が組まれ、学生のアイデアで実験を進めます。実験を通してさまざまな元素の性質を知る無機・分析化学実験(化学実験1) seminar  光や遷移金属化合物の特性を活用し、新形式の有機反応を開発すべく研究に取り組んでいます。とりわけ、従来は多段階の工程を要していた分子変換を単段階で実現可能な反応の開発、高反応性化学種の新規発生手法の開拓とこれを活かした新反応開発を目指しています。また我々オリジナルの反応を利用して生理活性物質等の効率的な全合成研究も行います。光や遷移金属触媒を活用して革新的なものづくり手法を草間研究室 seminar 化学科 Department of Chemistry理学部 Faculty of Science2018年度入学定員在籍学生数名54 1 年 5 1 名 2 年 5 5 名 3 年 5 2 名 4 年 5 3 名211名男子67.3%女子32.7%2016年5月1日現在 data 2018年度入学試験区分自己推薦特別入試公募制推薦入学社会人入試指定校推薦入学AO入試編入学試験外国人留学生入試海外帰国入試入試の詳細は〉〉P.130一般入試(コア試験日)一般入試(プラス試験日)

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