奈良教育大学 大学案内2019
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奈良の特色である文化遺産を通じて、文化財の内容・技能を伝え活かす教育を創造します。在学生の声・金原 正明教授/環境考古学 遺体分析による環境・生業の復元および材質同定・山岸 公基教授/日本・東洋美術史 ユーラシア美術史をふまえた日本古代・中世美術史の研究・大山 明彦教授/絵画記録保存 伝統的技法による彩色文様の模写・復元主な開講科目地域と文化遺産教育/文化遺産科学/ユーラシア美術史/彩色材料論文化遺産特論Ⅰ(考古学)/文化遺産特論Ⅱ(建築史)/日本工芸史/地質学工芸理論特講/保存科学演習/アジアの中の日本美術史/造形芸術学特講取得できる免許状・中学校教諭一種(美術または理科) 等(P.6,7「取得できる免許状・資格」のページ参照)卒業後の主な進路 奈良や自分が生まれ育った地域の文化・伝統に関心を持ち、それを継承したいという意欲を持つ中学・高校の美術・理科の教員、博物館・美術館の学芸員、普及員、保存修復技術者などが考えられます。文化遺産教育専修の授業スケジュールMy MScheduleSS文化遺産教育専修は、理科または美術の教員免許(中等)を取得する2つのグループで構成されており、それぞれの教科に応じた専門科目の他にも、文化財における美術史や自然科学などを様々な講義で学ぶことができます。また、博物館学芸員を目指すことができるのもこの専修の特徴です。少人数の専修なので、学生内はもちろん先生方との距離も近く、直接丁寧なご指導を受けることができ、授業について気軽に相談したりすることができます。授業で実際に文化遺産を訪れることも多くありますが、授業とは別に自主参加で、先生方の企画した、あるいは先輩方の授業の一環であるフィールドワークや文化財調査に国内国外問わず同行できるのも魅力の1つです。多くの貴重な文化遺産に恵まれたこの奈良の地で、さまざまな文化遺産に接しながら私たちと共に学んでみませんか。Student’sSSVoiceVV文化遺産教育専修2回生松村 実紅さん(奈良県立奈良高等学校出身)「理科と美術の2つの観点から文化遺産を紐解く」 奈良時代盛期-江戸時代の各期に属する日本美術の展開を、名作の熟視を通じて会得します。造形芸術学特講 我が国の伝統的な絵画および工芸品について、正倉院宝物などの調査報告書等によりながら、種々の材質等について学びます。彩色材料論MON【2回生前期の一例】TUEWEDTHUFRI1・2時限3・4時限5・6時限7・8時限9・10時限教育経営行政論博物館経営論体育実技Ⅱ博物館資料保存論教育方法・メディア(中等)文化遺産科学Ⅰ外国語コミュニケーション(英語)彩色材料論板書実践指導地学実験地学実験造形芸術学特講 生徒指導・教育相談Ⅰ(中等)教員および専門分野(平成30年5月1日現在) Nara University of Education 2019 │ 41

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