奈良教育大学 大学案内2019
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発達と障害をとらえ、子どものねがいにせまる 障害などをもつ子どもは、私たちと異なる特殊・異質な存在ではなく、私たちと共通の人間的なねがいをもちながら、その実現のために特別な支援を必要としている存在です。そのねがいにせまるために、子どもの発達と障害を的確に捉える眼と、子どものねがいに応える教育実践を構想する力量を培います。教育や発達支援の実践に学び、実践を創る 障害児教育現場への観察・参加や教育実習、教育・発達支援の現場に出向いての卒業研究など、現場に出向き、そこでの実践に参加する中での学びを重視しています。ボランティア活動や研修旅行など正規の課程外での現場体験も、学生諸君の創意を生かしつつ、広くとりくまれています。幼児期から学校卒業後までを見通した一貫性のある教育支援の探求 本専修では、基礎免許状としての小学校または中学校の免許状と特別支援学校免許状を取得するほか、幼稚園免許、養護教諭免許などを取得する人もいます。こうした多彩な学びは、幼児期から学校卒業後までを見通した専門的な支援者を養成することにつながっています。子どものねがいにせまる教育実践者のための4つの学びの領域 障害と発達を科学的にとらえるための最新の知見を学ぶ医学や心理学と、障害のある子どものねがいにせまる教育実践を創造していくための教育学、教育方法学。子どもの事実、教育実践の事実を軸に、4つの領域を関連させながら、総合的に学べるカリキュラムです。障害のある子どもの教育学障害と発達の心理学障害と発達の医学障害のある子どもの教育方法学学びのポイント学びの領域16 │ Nara University of Education 2019

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