奈良教育大学 大学案内2019
10/64

 本学の教育課程は、所属する専攻・専修・履修分野によって異なりますが、いずれの専攻・専修・履修分野の学生も卒業と同時に教育職員免許状(一種)を取得します。そのため、学生は、本学が定めている 「新任教員に求められる資質能力目標に基づく教員養成のためのカリキュラム・フレームワーク」 を通じて、各授業科目から何を学び、どのような資質能力を身につけたかを自覚しつつ、教員として必要な能力を身につけていきます。 全学生が履修する 「共通科目」 には、教養科目、外国語科目、日本国憲法、コンピュータを利用した情報化社会に対応するための情報機器の操作等があり、「教育の基礎的理解に関する科目」 には、教職の意義や教育の基礎理論について学ぶ 「現代教師論」、「教育基礎論」、「教育心理学」 などの授業科目があります。このほか新設科目として、初等教育履修分野では、小学校における英語や外国語活動の指導に関する科目、中等教育履修分野では、各教科の学問的内容と教科性に基づいた授業構成を行うために必要な知識と技能を習得するための「複合科目」を開設する予定です。 入学後は、所属する専攻・専修・履修分野ごとに、取得予定の教育職員免許状の種別・教科に応じたカリキュラムを履修し、3回生では 「教育実習」、4回生では、それまでの学習履歴を振り返り、教員としての資質能力が身についているかを確認し、不足している部分や課題があれば補完的な指導を行う 「教職実践演習」 を履修します。 また、4年間の学修結果の集約として、4回生で卒業論文を作成します。 なお、学生の幅広い学びに対応するため、理数に関する教科の専門性を強化するプログラムやESDティーチャーを養成する各種の特色プログラムを設けています。教育課程(カリキュラム)(文部科学省に申請中) 授業科目の履修は単位制で、本学では4年間に134単位以上(特別支援教育専修では136単位以上)を履修することが卒業の基本要件になっています。各授業科目の目的や内容、評価方法等をあらかじめWeb上のシラバスで確認し、履修登録を行います。なお、教室での講義や演習にあわせて準備や復習を充分行えるように1年間に履修登録することができる単位数の制限をしています。 各授業科目は、1週間に1回ずつの授業が前期、あるいは後期に15週以上行われます。授業時間は90分を1コマとし、15週間分の授業と試験によって単位を修得します。 なお、授業科目によっては夏季、冬季休業中に集中講義という形で連続して授業を行うものもあります。履修方法9時00分~10時30分10時40分~12時10分13時00分~14時30分14時40分~16時10分16時20分~17時50分1・2時限3・4時限5・6時限7・8時限9・10時限授業時間は以下の通りです。※京阪奈三教育大学連携によるテレビ会議システムを活用した 双方向遠隔授業科目では、授業時間が異なる科目があります。8 │ Nara University of Education 2019

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る