埼玉工業大学 大学案内2020
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第4の物質状態プラズマに迫る 物質の状態には、固体、液体、気体がありますが、プラズマはこれらに続く第4の物質状態。気体よりも自由度が高く、物質の分子や電子が最も自由に動き回れる状態を指し、宇宙の約90%はプラズマでできています。私たちの身の回りの様々なところにもプラズマはあります。例えば、蛍光灯はプラズマを使って発光させていますし、スマートフォンの製造の全工程にプラズマが関わっています。この研究室では、真空や大気圧、液中まで、多様な環境でプラズマを発生させる研究を行っています。特に液体プラズマに関しては、世界的に見ても研究例の少ないマイクロ波を用いた方法による発生も本研究室内で可能。次世代の燃料電池への活用が期待されており、実用化に向けてさらに深めていきたい領域です。埼玉大学大学院理工学研究科生産情報科学専攻修了。博士(学術)。企業勤務を経て、2016年 情報システム学科准教授として着任。2018年より現職。プラズマ状態をつくり、発光させる過程では、様々な疑問が浮かぶはず。疑問について考察を深めていくことで、従来の常識をくつがえす新しい発見につながるかもしれません。佐藤 進 教授電気電子専攻プラズマ制御工学研究室小さな領域に短時間にエネルギーを集中させたら何ができるでしょうか?そのような新しい可能性を探る研究を行っています。大電力パルスパワー研究室[古谷 清藏 准教授]安定的な再生可能エネルギーシステムの構築を目的として、半導体工学を駆使したエネルギー制御回路の構築などを行っています。エネルギー制御工学研究室[石崎 博基 教授]主に電波に関する研究を実施。具体的にはアンテナの動作解明や、様々なシステムに対応した新しい形式のアンテナの提案を行っています。高周波回路研究室[松井 章典 教授]「安心・安全」の循環型社会を構築するために、材料創製、自動車や機械の生産技術に関わる省エネルギー技術の研究開発を行っています。知能生産加工システム研究室[巨 東英 教授]産業で使われるプラズマ源の製作を中心に研究実施。材料、機械、電磁波、電力、電子回路など、幅広い知識を身につけることができます。プラズマ制御工学研究室[佐藤 進 教授]電子機器のディジタル化が進むにつれて、実は重要性が高まってきているアナログ集積回路の設計について、研究を行っています。アナログ集積回路研究室[吉澤 浩和 教授]「明日の情報通信社会を考える」をコンセプトとして、より一層の大容量・長距離光ファイバ伝送技術を追求しています。光情報通信研究室[青木 恭弘 教授]電気電子専攻 研究室一覧※詳細は別冊「研究室ガイド2019」をご参照ください。研究室はどの専攻であっても学科内から選択することができます。PICK UP LABO[ 研究室ピックアップ ]54

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