國學院大學 大学案内2017
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相手を深く理解して、その能力を引き出す「人間開発」型教育者 これまでの体育系学部・学科は、主として実技・身体能力重視の体育教員やトップアスリートの指導者を育成してきました。しかし今日の社会では、健康の増進・維持のための指導や、身体運動能力未開発者への指導能力が不可欠です。求められているのは、相手と同じ目線で接して個性を理解し、相手の能力を引き出す指導者です。高い運動能力や優れた競技成績も大切ですが、失敗体験を通して挫折や能力不足を自覚する中で潜在的な可能性を見いだせる、しなやかな心が何より必要です。本学科ではこうした能力を身に付けた「人間開発」型教育者を育成します。四つの展開科目で自分の得意を見つけて「専門」を深める 柔軟に選択できる四つの展開科目が設けられており、学生は興味に応じて自分が得意とする「専門」を作れます。展開科目は、①科学的根拠に基づいたスポーツ指導について学ぶ「スポーツコーチング」、②スポーツを通じた行政や地域との関わり方について学ぶ「スポーツマネジメント」、③健康の保持・増進のための運動・スポーツについてさまざまな学問を通して学ぶ「ヘルスプロモーション」、④武道などの伝統文化や神道文化を修める「伝統と身体文化」で構成されています。免許や資格で選べる多彩な進路教員を目指す ▲ 中学校・高等学校教諭一種免許 卒業に必要な科目(教養総合科目および専門教育科目)のうち、免許取得に必要な授業科目を修得し、さらに自由科目(卒業要件外科目)である「教育実習Ⅰ~Ⅲ」を修得すれば、中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)を取得できます。スポーツ指導者を目指す ▲ ジュニアスポーツ指導員 ジュニアスポーツ指導員は、発育発達期の身体的・心理的特徴についての専門的な知識と指導ノウハウを持ち、おおよそ2歳くらいの幼児から15歳までの子どもたちを対象に、安全で効果的な運動指導を行うことのできる指導者が取得する資格です。指定された科目の単位を修得することによって、公益財団法人日本体育協会主催の認定試験受験資格を取得することができます。健康を守る運動指導者を目指す▲ 健康運動指導士 生涯を通じた国民の健康づくりや生活習慣病の予防対策として、安全で効果的な運動プログラムの作成や、実践指導を行う人材が求められています。そのための資格に公益財団法人健康・体力づくり事業財団が認定する「健康運動指導士」があります。本学では講習の科目が免除されているため、専門教育科目を修得することで健康運動指導士認定試験受験資格が得られます。学科の特色健康体育学科人間開発学部|Faculty of Human Developmentスポーツ競技者の指導はもちろん、健康の増進・維持を目的とした指導から身体運動能力未開発者への指導まで、多様な生活スタイルにおけるさまざまな人たちの健康・競技生活を支え、豊かで健康的な生活の実現を支援します。また、相手の目線に合わせて個性を理解し、その能力を開発することのできる新時代の教育者を育成します。入学定員:130人メインキャンパス:横浜たまプラーザ人間の能力を開発する新時代の教育者を育て、人々のより豊かで健康的な生活を支援します。086

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