國學院大學 大学案内2017
58/142

学生の知的好奇心に応える多様な履修モデル 神道が関わる広大な学修領域の中から、興味・関心に合わせて学べる自由度の高いカリキュラムを採用しています。本学科の半数以上は神職の子弟(社家)以外の学生が占めており、多彩な学びを実践しています。■モデルA:古代の神道史・神社史について学びたい人 神道史学や宗教考古学などで古代神道史の基礎を学び、神道学演習などを通して文献の解読方法や、テーマに即した考証法を身に付けます。■モデルB:近世・近代の神道思想や神社制度について学びたい人 近世の神道思想の展開を学び、近代神道の変遷を理解します。特に神道史学演習において近世・近代の神道史上における課題を探究します。■モデルC:祭式・神社実務など神職の実践について学びたい人 祭式を修得するのはもちろん、神社実務演習・神道と書道・祝詞作文などを通して、神職としてのさまざまな実践技能を身に付けます。■モデルD:世界の宗教文化について広く学びたい人 宗教の全般的な知識を深めながら、宗教を中心とする世界の諸文化の理解を深め、比較文化学・宗教社会学などを学んで視野を広げます。■モデルE:日本の伝統文化について深く理解したい人 日本の固有信仰や民俗・慣習・芸術・社会規範などを通時的に学び、日本文化に対する芸術的価値観を現代社会に応用できる能力を養います。緩やかなコース区分で主体的に科目を選択 3年次には下記の2コースのいずれかを選択します。これは学生が関心に応じて主体的に科目を選択するための緩やかなコース区分で、どちらのコースに進んでも、他方の授業科目群を履修することができます。神道文化コース:國學院大學創立以来の伝統を誇る、神職の養成を主体とするコースです。神職になるための教養として、まず神道の歴史を振り返り、祭りの伝統・神社史・神道古典・神道思想史などを中心に学びます。同時に、日本における他宗教や世界の宗教文化をはじめとする幅広い知識を身に付けて、神道の特色をより客観的に捉えます。また、環境問題など多彩な講義を通して、現代社会の課題に対応できる教養を身に付けます。宗教文化コース:日本や世界の宗教や文化を研究するコースです。神道を中心とした日本文化の特色を捉えるのはもちろん、世界のさまざまな宗教や文化の知識を吸収し、それぞれを比較・研究しながら学修を進めます。日本の文化や宗教を世界に発信できる人材の養成を目標に掲げており、外書講読の講義などを通して、国際感覚を身に付けていきます。また神職の資格についても、他学部の学生に比べて容易に取得できるように、カリキュラムが組まれています。学科の特色神道文化学科神道文化学部|Faculty of Shinto Studies日本の伝統や文化、宗教や価値観について考えるとき、その根幹にあるのが日本古来の伝統宗教である神道です。多くの文化・宗教の中で、神道がどのような特色を持つのか、比較・研究して神道の内実に迫ると同時に、価値観が混在する現代社会の中で、環境問題をはじめとする喫緊の課題に対応できる力を養います。入学定員:フレックスAコース 60人     フレックスBコース120人メインキャンパス:渋谷日本の伝統文化の根幹である神道を学びながら日本文化と異文化を結ぶ「懸け橋」を目指します。056

元のページ 

page 58

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です