國學院大學 大学案内2017
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■チャレンジプログラム中学・高校国語科教員志望者を主な対象として「古典教育研究」がスタートしました。古典教育のスペシャリストを育成します。2年次から3専攻に分かれて専門を深める 2年次からは下記の3専攻に分かれて専門を深める学びを行います。日本文学専攻:上代の『古事記』や『万葉集』、中古の『源氏物語』や『枕草子』、中世の『平家物語』や『徒然草』、近世の『日本永代蔵』や『奥の細道』、そして近現代の夏目漱石や森鷗外から太宰治まで、というように日本文学における主要な作品や作家を学修対象としているので、学生一人一人のニーズに合わせた深い研究が可能です。その研究を通して、日本文学の特質を把握するとともに、社会・文化の本質を理解することを目指します。日本語学専攻:古代から現代に至る発音・文字・表記・文法・語彙・方言など、日本語をあらゆる角度から学びます。『源氏物語』などの文献資料から、現代の話し言葉、フィールドワークで明らかになる方言の分布まで、分析する資料は多岐にわたります。国語教育や日本語教育に関する講義が充実している点も特長です。伝承文学専攻:言葉によって伝わる昔話や伝説、行為によって伝わる民俗儀礼、形象によって伝わる民具など、文字化されない文芸や儀礼・風俗を扱います。各地の民俗文化の実態を明らかにするのと同時に、地方と中央、過去と未来を結ぶ文化の動きを捉え、日本文化の理解を深めます。書道課程で取得する書道の教員免許 日本文学科には、文字学や書道を専門とする教員スタッフが在籍しており、書に関する数多くの講座を開設しています。これらの書道科目は講義や実技指導を通して書の世界を実践的に学び、研究することを目標としており、3専攻(日本文学・日本語学・伝承文学)のいずれに進んでも履修することができます。また、必修科目を履修することで、書道の教員免許を取得することも可能です。表現や創作を実践的に学ぶ表現文化プログラム 日本文学科には、「表現」のありようを専門的に学ぶ「表現文化プログラム」があります。小説・詩・短歌・演劇・落語・各種メディアの情報伝達などの表現方法を実践的に学ぶことで、それぞれの表現や創作に携わることのできる人材の育成を目指しています。学生は3専攻のいずれかに所属しながら、必要に応じて本プログラムの科目を履修することができます。学科の特色日本文学科文学部|Faculty of Letters明治15(1882)年に創立された皇典講究所の伝統を今に引き継ぐ日本文学科は、古代から現在に至る日本の文学・言語・風俗習慣・儀礼などの研究を通して日本文化を総合的・体系的に捉えていくとともに、日本人の精神や文化に対する学びが、今を生きる私たちの生や創造の指針となることを目指しています。入学定員:255人 メインキャンパス:渋谷日本の伝統文化や精神を体系的に学ぶことを通して文化の本質を理解して未来を探ります。034

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