國學院大學 大学案内2017
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 私は國學院大學を卒業後、1年間の非常勤講師を経て、平成26年度より我孫子東高校に勤務しています。着任当初からクラス担任と生徒指導係を務め、多感な生徒と向き合う日々を送っています。 大学時代はラクビー部に所属し、部活一筋の4年間を過ごしました。その一方、教員になりたいという思いもあり、ご指導いただいた健康体育学科の先生方には大変お世話になりました。大学の授業やゼミでは、グループディスカッションなどを通して意見を交換する機会が多くありました。教員になった今、現場で研修を受けたり先生方と話し合ったりする際に、大学での経験が生きています。現場に出てみないと分からないことも多々ありますが、大学で理論をしっかりと学んだからこそ、教員としての堅固な土台ができたと実感しています。 國學院大學で過ごした時間やそこでの出会いは、私にとっての財産です。生徒に卒業後の進路を相談されたときには、私自身の大学での経験を伝えることもあります。高校の教員として一番うれしいのは、やはり生徒の成長を感じられたとき。生徒の話に耳を傾け、心に寄り添い、心身の成長を支えていける教員になりたいと思います。佐藤 和幸さん 人間開発学部健康体育学科 平成25(2013)年3月卒業がんばる姿を、誰かが見てくれている。人間開発学部卒業生を訪ねて教員としての堅固な土台を築いた日々。千葉県立我孫子東高等学校 勤務(保健体育科)挫折しそうになった場面は幾度もありましたが、指導してくれた先生、周囲の仲間に恵まれて、メンタルが強くなりました。私が思う「國學院らしさ」 小学校の教員を志していた私は、学生時代に児童と接する機会をより多く持ちたいと考え、ゼミの先生にボランティアとして関われる小学校を紹介していただきました。教員という職業への憧れだけで突き進んできた私は、そこで初めて、児童と向き合う難しさに直面しました。年の離れたお姉さんとして仲良くなるのと、教員として心を開いてもらうのは全く異なるのだ、と。それは学生時代に得た財産とも言える “気付き”の瞬間でした。また、教員採用試験の模擬テストで満足のいく結果が得られずにいたときは、図書館で共に勉強した友人や、論文テストのアドバイスをしてくださるボランティア先の小学校の先生方の存在が大きな励みとなりました。 卒業後は1年間の期限付採用を経て現在の勤務先に至り、ここで2年目を迎えました。初年度は担当した3年生の児童の方が学校について詳しく、2年目の今年は、担任を務める1年生たちと最初は会話も苦労するという状況でした。まさに悪戦苦闘の日々で、相談に乗っていただける先輩方の存在のありがたみが骨身に染みています。今は試行錯誤を繰り返す自分ですが、ゆくゆくは児童たちが主役の授業を演出できる教員になりたいと考えています。星 加奈子さん 人間開発学部初等教育学科 平成25(2013)年3月卒業人との豊かなつながりが生まれます。児童たちとの触れ合いは新たな発見の連続。練馬区立富士見台小学校 勤務学部学科の同期や部活動の仲間など、学生時代の4年間では出会いに恵まれたことを強く実感しており、今後も一期一会を大切にしていきたいです。私が思う「國學院らしさ」大学時代の思い出といえば、ラグビー部の活動に打ち込んだこと。その延長で少年サッカーやラグビースクールのコーチングにも携わりました。現在はサッカー部の顧問をしています。学生時代にはローラーホッケー部に所属し、競技の規模が小さいとはいえインターカレッジや全日本学生選手権大会に出場しました。その時にできた友人が偶然にも同じ練馬区の小学校に配属され、心強く思っています。013

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