國學院大學 大学案内2017
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 硬式野球に打ち込んでいた高校時代。3年時の全国高等学校野球選手権・静岡大会は決勝戦で涙をのみました。その間、強豪校の選手として地元マスコミの方々から取材を受けているうちに新聞記者への憧れを抱くようになりました。 憧れが確かな目標となった契機は、大学に入学して1年目に発生した東日本大震災です。自分の目で見た現場の実態、自分の耳で聞いた当事者の話を広く伝えるために報道の仕事に就きたいと、熱い思いにかられたことを、今も鮮明に覚えています。卒業論文では日本国憲法第96条の改正問題に取り組み、歴史を振り返りつつ、学内外で賛否のアンケートを実施し、新聞記者を目指すモチベーションを高めました。また、キャリアサポート課を通じて、マスコミ関係のOBOGの方から論文指導を受け、専門用語を使った法律論文と、新聞記者に求められる一文完結の文章の相違に気付くことができました。 就職にあたっては地元志向が強く、現在所属する静岡新聞社以外の選択肢はありえませんでした。地元紙の魅力は、県民読者を第一に考えられる点です。自分の足と人脈を駆使し、静岡県民だからこそ得られる情報をいち早くお伝えすることで、地元に貢献したいと考えています。青木 功太さん 法学部法律学科 平成26(2014)年3月卒業人として成長できる学び舎です。法学部卒業生を訪ねて愛着のある地元に新聞記者として貢献したい。静岡新聞社 勤務私は第8代の学生アドバイザーのリーダーを務めていました。解散の危機を乗り越えながら、後輩たちにより良い形でバトンをつないだ経験は貴重であり、自分自身の頭で考えて行動する習慣や忍耐力が養われました。私は高校時代、部活動の影響で過度の実力主義に染まっていましたが、4年間の大学生活で人を思いやる気持ちを学べたことを非常に感謝しています。学生時代は民事訴訟のゼミに所属。他大学のゼミが集まる討論会に参加するため、ゼミのメンバーと共に兵庫県の大学に行ったのが、一番の思い出です。私が思う「國學院らしさ」 介護サービスを利用するためには、自治体による介護認定が必要です。その申請受付や認定審査会の連絡調整などが、現在の主な業務になります。日々、高齢者やそのご家族を中心に多くの区民の方々と接する中で、公正でありつつも、一人一人の状況や様子に応じて説明の仕方を工夫するよう心掛けています。 杉並区で生まれ育った私は地域にとても愛着を持っていたのですが、具体的に杉並区役所で働こうと決めたのは、3年次に参加した区役所でのインターンシップがきっかけでした。公務員試験対策では、法学部の授業で学んだことが大いに役立ち、授業で配られたレジュメなども活用していました。また、大学のキャリアサポート課の方々には、面接対策を中心に本当に熱心に指導していただき、感謝しています。 学生時代を振り返ると、サークル、ゼミ、アルバイト、長期休暇中の海外旅行など、やりたいと思ったことに貪欲に挑戦した4年間でした。自分とは価値観や背景が異なる人を含めさまざまな人との出会いがあり、その経験は今の区役所での業務にも活きています。時間は有限です。時間がたくさんある学生時代こそ、やりたいことを思う存分やり、有効に使ってほしいと思います。今井 早苗さん 法学部法律学科 平成24(2012)年3月卒業“地味で真面目”がちょうどいい。“異”との出会いが、自分の心の枠を広げる。杉並区役所 介護保険課認定係 勤務國學院大生は“地味で真面目”というイメージですが、実際、芯が強くて真面目な落ち着いた人が多かったと思います。居心地の良さは絶妙でした。私が思う「國學院らしさ」011

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