名古屋大学 大学案内2018
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GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2018 70学内共同教育研究施設等【遺伝子実験施設】 植物ゲノム及びタンパク質研究の中核拠点として、組換えDNA実験、タンパク質合成、植物の遺伝子やゲノムに関する教育と研究を行い、学内外の研究者の共同利用や共同研究に役立てられています。共同利用サービスとして、DNA塩基配列決定、次世代シーケンサーを活用した全ゲノム解析やタンパク質合成を実施しています。また、本学の組換えDNA実験の安全管理の中核を担っています。【法政国際教育協力研究センター】 2002年の設立以来、大学院法学研究科とともに、法律学・政治学分野での国際教育協力を推進する日本初の研究ネットワーク拠点として法整備支援事業を展開しています。アジア諸国の国づくりに向けた法整備に貢献するため、法令起草や司法制度の整備への協力、法曹養成・法学教育等法律家の育成等の支援を行っています。また、アジア諸国法研究および法整備支援理論研究のフロンティアとして、アジア・欧米関係機関との共同研究事業も推進しています。 2005年以降、アジア7ヶ国8ヶ所に「日本法教育研究センター」を設置し、現地の大学生に対する日本語による日本法教育を行うことにより、アジア諸国で求められている、自国の法律を自らつくり運用できる人材を育成しています。 長年の実績が評価され、2016年に法政国際教育協力研究センター(CALE)が本拠を置く新棟「アジア法交流館」が完成しました。アジアの法律家・学生・市民が多く集い、法と政治の情報交流が活発に行われる広場“AGORA”として、アジア法交流館が新たな知の創造拠点となることを目指しています。【物質科学国際研究センター】 高度な機能を持つ先導的物質の創造に関する国際的な研究拠点として設立され、無機物質合成・有機物質合成・物質機能・生命物質・分子触媒の幅広い領域で先導的な研究を展開しつつ、若手研究者の育成を行っています。また、研究支援組織の化学測定機器室では最先端の化学分析に関する教育研究を行うとともに、化学測定機器の共同利用を支援しています。【高等教育研究センター】 高等教育に関する専門的・実践的な研究・調査と、それを通じた高等教育の質の向上への貢献を目的としています。各種研究資料の刊行・ツール開発・各種セミナーの開催等による大学の教育改善支援、教育改革に関する知見の提供を行っています。【農学国際教育協力研究センター】 開発途上国が抱えている食料・農林水産業・環境など農学分野の問題を解決するための国際教育協力を推進する日本の拠点です。途上国の実情に配慮した農業技術の開発と、それを担う国内外の人材を育成することを目的としています。共同施設MAPMAPMAPMAPMAPD24D210B44E11C53アジア法交流館MAPE23【アイソトープ総合センター】環境試料中の放射性同位元素を高精度で分析するゲルマニウム検出器(自動試料交換装置付) 放射性同位元素およびエックス線を用いた教育研究を行うとともに、全学に向けた安全教育を行い、大学全体の安全管理を総括しています。様々な放射線測定機器が整備されており、幅広い分野で学内の共同利用、共同研究に役立てられます。

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