名古屋大学 大学案内2018
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GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2018 40理学部研究室理学部入試情報(一般入試)学 部 ・ 学 科 等 名及 び 入 学 定 員 等学力検査等の区分・日程 大学入試センター試験の利用教科・科目名個 別 学 力 検 査 等教科教科等科目名等科目名等2段階選抜国地歴・公民数理外実施しない国数理外国世B,日B,地理B,『倫・政経』から1数Ⅰ・数Aと数Ⅱ・数B,簿,情報から1物理,化学,生物,地学から2(ただし,物理,化学のいずれかを含むこと。)英,独,仏,中,韓から1〔5教科7科目〕国語総合・現代文B(古文・漢文を除く。)数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B "『物理基礎・物理』,『化学基礎・化学』,『生物基礎・生物』,『地学基礎・地学』から2  ただし、『物理基礎・物理』,『化学基礎・化学』のいずれかを含むこと。"英,独,仏,中から1(ただし,英語については,「コミニュケーション英語Ⅰ」・「コミニュケーション英語Ⅱ」・「コミニュケーション英語Ⅲ」・「英語表現Ⅰ」・「英語表現Ⅱ」からあわせて出題。)理学部270人 前期 220 推薦 50 (2.4) 前期2月25日・26日(平成29年度志願倍率)※推薦入試については募集要項をご確認ください。■数理学科 白水研究室 時空を支配する一般相対論はリーマン幾何学とアインシュタイン方程式により記述されています。本研究室ではこれらを駆使し、ブラックホールや宇宙の数学的側面に焦点をあてて研究を行っています。強い重力場中で成り立つ幾何学的不等式や、時空のエネルギーの性質、高次元ブラックホールの分類などがあげられます。卒業研究ではブラックホール時空の大域的構造の理解を目標とし、進行の度合いに応じて最前線の研究にも触れてゆきます。■物理学科 素粒子論研究室 素粒子論研究室では、物質の起源、基本的相互作用の起源、さらには時間・空間そのものの起源など、自然界のもっとも根源的な法則を理論面から追及しています。CP対称性の破れを説明する小林・益川機構、ヒッグス粒子の存在を予言した素粒子質量の起源を説明するヒッグス機構の検証が進められ、素粒子標準模型は完成を迎えつつあり、現在は標準模型を超える新物理の解明へと向かっています。このような学問を発展させるためには、独創的な発想に富んだ若い研究者が常に求められます。■化学科 分子組織化学研究室 分子をレゴのように集めて組み立てると分子同士が機能的に繋がり、一つ一つの分子では成し得ない、新しい機能を持った「分子組織」が生まれます。有用物質を生み出す触媒、環境に応じて性質が変わるソフトマテリアル、情報の保存や読み出しができる分子メモリー、極微の機械のように振る舞う分子マシンなど、分子組織機能を設計して、合成して、創り出すことが、この化学の醍醐味です。■生命理学科 細胞間シグナル研究グループ 多細胞生物では、個体の成長や恒常性の維持のために、細胞間で様々な情報伝達が行なわれています。この過程に関わる分子群はホルモンと総称されますが、その多くが生物の教科書にも記載されているように、数々のホルモンの発見は生命のしくみを理解する上で大きな役割を果たしてきました。当研究室では、植物を中心として、まだ見つかっていない新しいホルモンを探索したり、その作用のしくみを明らかにする研究を行なっています。■地球惑星科学科 地球惑星物理学 講座 当講座では、太陽系の形成と進化(ダスト微粒子から惑星への成長過程)から地球の進化(気候システムの変動、地球生命共進化など)、地球内部物理学(地震や火山・コアのダイナミクス)について幅広く研究しています。「はやぶさ2」などの月惑星探査計画にも参画しています。また、惑星や地球の進化を考える上で重要な基礎物理過程(衝突破壊、レオロジー、粉体物理など)についても研究しています。小惑星表面にタッチダウンする「はやぶさ2」の想像図(池下章裕氏 作)

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