名古屋大学 大学案内2018
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25 GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2018法学部教育の特色法学部 学生から法学部School of LAW法学部School of LAWVOICE 01 自由・闊達・進取の気風の下、少人数教育を実施しています。教員1名当たりの学生数は、1学年3名程度になっていますから、学生間および学生・教員間で親密な関係性を構築できるとともに、割り当てられる時間の長さは、学問的探求度合いを高め、個々のポテンシャルを最大限に引き出すことを可能にしています。学ぶ内容も学生の自主性を尊重する「完全自由選択制」を採用しており、法学・政治学を問わず、自身の興味関心にそった履修科目をセレクトすることができます。単に「自由」というだけでは、その裏返しとして、「何をしたらよいのか」という不安が付きまとい、結果的に闊達・進取を阻害することにもなりかねません。法学部ではこうした不安を払しょくし、自分磨きに専心していけるよう、基礎から応用まできめ細かいカリキュラムを段階的・系統的に用意しています。また、こうした気風に支えられ、国際交流も盛んです。今や名古屋大学法学部は世界と繋がる日本の拠点校になっており、世界へ羽ばたく学生をサポートしています。 法学部は法律・政治学科なので、専門科目として、法学だけでなく政治学の授業も受けることができます。一学年150人と比較的少人数なので、教授との距離感が近く、質問しやすい環境が整っています。学部学生は2年次からゼミに所属することができます。ゼミには多くの種類があり、ほとんどの学生が所属しています。また、法学部にはいくつかの公認団体があり、一般の方の法律相談を受けたり、留学生と交流できることも魅力の1つだと思います。法学部からの交換留学もあり、海外での活動に興味がある学生にも良い環境が整っていると思います。自分から踏み出せば可能性は無限大です。夢に向かって頑張りましょう。VOICE 02 名古屋大学法学部は、戦後の1948年に法経学部としてスタートし、その2年後に法学部として独立しました。この歴史の中で、わたしたちは既成の権威におもねることのない自由で闊達な気風、進取の精神を脈々と受け継ぎ、時代を切り拓く法学・政治学の研究教育に邁進してきました。冷戦構造の終結をみた1990年代以降は、とくにアジア諸国に対する法整備支援事業に取り組んでおり、学部・大学院での留学生の受入れ数も約200名と全国的にも群を抜いたものとなっています。法学部生の卒業後の進路は、企業など経済・産業界、中央省庁・地方自治体、法曹界(法科大学院進学)、研究教育職など多彩であり、社会の幅広い分野で活躍しています。法学部 教員から法学部 法律・政治学科 3年KAWASHIMA Kyoko出身校: 三重県立四日市高校川島 京子 さん法学部長ISHII Mitsuki石井 三記 教授模擬法廷教室にて専門分野:フランス法制史

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