北里大学 大学案内2017
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48附置研究所その他機関生命科学系の教育学術研究機関である学校法人北里研究所では、各部門が密接に連携し、総合的かつ体系的な取り組みを展開。附置研究所をはじめ、その他の機関も充実しています。教育・研究・医療を同時に行う最先端の研究機関感染制御の世界的研究拠点北里生命科学研究所は、1914年に北里柴三郎が設立した北里研究所に由来し、一貫して感染症の基礎研究を続け、抗感染症薬、ワクチンの開発を行ってきました。抗菌剤やワクチンでヒトが感染症に介入することで、感染症は変化します。変動する感染症に対処するためには、その時代に沿った考え方と対処をしなければなりません。当研究所は、その拠点となっています。東洋医学の英知を究める先駆者1972年、日本初の東洋医学の総合的な研究機関として開設されました。漢方理論に基づく煎じ薬を中心とした診療と鍼灸治療を行い、研究活動は、基礎研究と臨床研究及び医史学研究を柱として展開。漢方薬の科学的解明と漢方理論を用いた新しい医薬品開発をめざしています。漢方・鍼灸治療センターは、WHO伝統医学協力センターとして国際拠点にもなっています。三陸海岸をのぞむ理想的な環境海洋生命科学部の附属機関です。親潮と黒潮の豊饒な混合水に恵まれ、古くから世界有数の漁場として知られる三陸の海。そのほとりの、岩手県大船渡市越喜来半島の高台にあります。眼下にはアワビで有名な吉浜湾が広がっています。海沿いなので意外にも降雪量は少なく、比較的温暖な気候。この施設を拠点として三陸沿岸の環境再生や産業復興に向けた調査・研究を行っています。国際競争力を有する臨床研究を推進北里グループで行われる治験・臨床研究を管理・支援し、国際共同治験の推進において中心的な役割を果たすことを目的に設立。国内のみならず、世界トップレベルの臨床研究を推進するための支援体制を整備しています。国内最大級の病床数を誇る北里グループで行われる治験品質を管理し、治験に携わる人材育成の支援や、治験に対する一般の理解を深めることを狙いとしています。資源循環型牛肉生産の実践研究北海道の大地で、100%自給による安全な牛肉を生産しています。牧場の総面積は約370ha。日本短角種や褐毛和種、黒毛和種など多品種の肉用牛を約220頭飼育しています。「物質循環を重視した自給飼料による環境保全型牛肉生産」をめざし、夏は放牧主体、冬は貯蔵粗飼料で飼育し、家畜の排泄物は完熟堆肥として草地に還元する資源循環型牛肉生産の実践研究を行っています。日本の医学研究の歴史に触れる学祖・北里柴三郎の生涯を顕彰し、1964年に遺品室として研究棟に開設されたのが始まりです。1997年に北里本館に移って一般公開が開始され、見学者総数はのべ5万人に達しました。生い立ちや研究業績を詳しく紹介しているほか、交友関係や北里研究所の歴史など、さまざまな資料を展示。現在は白金キャンパス整備計画に伴って閉室しており、2017年春に新装オープンする予定です。北里大学北里生命科学研究所北里大学東洋医学総合研究所海洋生命科学部附属三陸臨海教育研究センター北里大学臨床研究機構 獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場北里柴三郎記念室北里大学看護専門学校 附置研究所/その他機関Kitasato Nursing School / Research Institutes / Other Facilities附置研究所/その他機関Research Institutes / Other Facilities

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