佐賀大学 大学案内2019
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058経済法学科DepartmentofEconomicsandLaw経済学部法律を味方に、あなたとわたしを守る。グローバルに考えローカルに行動する。経済法学科では、企業法の分野、公共政策法の分野に重点を置いて、それぞれに必要な能力を養成する教育プログラムを用意し、人材を育成します。さらに経済学と経営学を加えた総合教育を行うことにより、企業経営や自治体の運営に必要な幅広い視野と課題対応能力を養成します。教育目標1企業法の分野では、企業の取引、組織、資金管理に必要な法的知識を修得し、企業や行政機関で法務知識を生かして活躍できる人材を育成します。2公共政策法の分野では、地方自治体の政策立案に必要な経済政策と法律の知識を修得し、行政機関や一般の企業で活躍できる人材を育成します。経済法学科で学ぶために必要な能力や適性等社会生活を営むうえで生じる「もめ事」に日頃から関心をもつことが大事です。何をもめているのか、その原因はなにか、「もめ事」をどのように解決するのが妥当なのかを考えるきっかけとなるからです。「もめ事」の主たる解決手段である法や、「もめ事」を抑止するための法制度に関する興味を持つことは、一見とっつきにくい法律学への学習意欲を支えます。「もめ事」の解決の道を探るには、幅広い知識が必要です。しかし、今、幅広い知識を身につけている必要はありません。中学、高校で学ぶ基礎知識をしっかり身につけていれば十分です。基礎知識さえあれば、さらなる知識の習得は容易だからです。また知識を幅広く身につけるには、日本のみならず国外の事情を知ることも必要です。その意味で、英語等の外国語の基礎を習得しておくことが大学で学ぶ幅を広げます。知識があれば「もめ事」をうまく解決できるかというと、そうではありません。知識を総合し新たな知識を生み出したり、既存の知識を応用する必要があります。社会は絶えず変化していますから、それに伴い新たな紛争も生じています。したがって、知識を用い、応用するためには、知識を論理的に展開し、考える力が必要です。皆さんは、高校において「暗記するだけでなく、理解しなさい」と先生から指導されていると思います。大学でも同じです。「考える力」は大学での学修に不可欠です。

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