佐賀大学 大学案内2019
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0464年間で学ぶ授業卒業単位124カリキュラムの特色主な授業紹介コミュニケーションデザイン演習倉成英俊非常勤講師(株式会社電通)デザインに必要な発想法や構想法として価値の転換や新規の価値について講義を行い、商業デザインや宣伝、広告の現場を理解し、発想や構想表現を知ります。また、世の中のしくみや生活におけるコミュニケーションに新たな価値を生み出すための演習を行い、発想表現や企画構想を提示できることを目指します。エリアスタディー演習山﨑功教授地域の視点を踏まえつつも、日本をとりまく国際関係、特にアジアの動向・歴史背景を学び、国際的・多角的な視野を身に着けます。東南アジア地域研究を土台として、九州、佐賀をはじめとした郷土・地域を、アジア、国際社会とのかかわりの中に位置づけ、広くアジア世界の政治・社会・文化を探求します。地域再生論山下宗利教授中心市街地とともに中山間地域においても地域再生(地域活性化)は今日的な重要な課題です。地域再生を図るために必要な既存の関連学問分野を横断的に理解することを目指します。地域創生を図りつつある佐賀市中心市街地の現状を正しく把握するとともに、各地で行われている実践的な活動を理解することにより、いかなる再生策が必要であるかを学びます。コミュニティビジネス富田義典特任教授今日では、地域を地盤とする小規模、営利の追求を必ずしも第一としない企業が社会経済活動の一翼を担うようになっています。それらの企業の存在は高齢・少子化が進む地方においては、住民の社会的・経済的ニーズがかつてとは変質し、より個別化・多様化し、きめ細やかさを求められるようになることによって、クローズアップされてきています。この授業では、そうした企業類型であるコミュニティ・ビジネスの資金面、人材育成、経営管理に焦点をあて、その存在意義と課題を学びます。カリキュラムは大きく3つの分野に分けられ、それぞれ専門科目が用意されています。地域コンテンツデザイン分野は、映像デザイン、コンテンツデザイン、情報デザイン、メディアプレゼンテーションなど。キュレーション分野は、学芸員資格取得のために必要な科目(博物館学、博物館資料保存論など)、美術史、アートプロデュース、考古学など。フィールドデザイン分野は、都市空間論、地域調査分析、フィールドワーク、エリアスタディーなど。学生は2年次からひとつの分野を選択し、専門性を培います。それぞれの科目は、段階をおって知識や技術を深められるように必修科目と選択科目によって構成されています。経営・流通にかかわる科目や地域の文化的・歴史的特性を反映した科目、実務経験の豊富な教員が担当する科目が多く配置されていることも本コースのカリキュラムの特長です。1年次2年次3年次4年次教養教育科目大学入門科目共通基礎科目「英語」共通基礎科目「情報リテラシー」基本教養科目(自然科学と技術、文化、現代社会)インターフェース科目専門教育科目学部共通科目●デザイン発想論●デジタル表現基礎●職業キャリア論●流通論●アートマーケティング●文化経済論●アートマネジメント●比較オリエンタリズム研究●KeyConceptsinArt●芸術文化・地域創生論(国内外地域プロジェクト事例研究)●知的財産権学●地域再生デザイン学●アートと科学コース基礎科目●博物館概論●ランドスケープ●美術史基礎●地域再生論●ヘリテージマネジメント論●社会政策●コミュニティビジネス●InterculturalCommunicationandArtⅠ●地域情報マネジメント演習●フィールドデザイン演習Ⅰ●エリアスタディー演習Ⅰ●経営・流通演習Ⅰ・Ⅲ●コンテンツデザインⅠ●視覚伝達デザインⅠ●映像デザインⅠ●情報デザインⅠ●地域マネジメント論地域コンテンツデザイン●デザインプロジェクト演習●コミュニケーションデザイン論●コミュニケーションデザイン演習●地域ブランディング論●地域ブランディング演習●メディアアート論●メディアアート演習●コンテンツデザインⅡ●コンテンツデザインⅢ●映像デザインⅡ・Ⅲ●情報デザインⅡ・Ⅲ●メディアプレゼンテーション●デザイン実践セミナー●卒業研究キュレーション●博物館学内実習●キュレイティング基礎●博物館経営論●博物館資料論●博物館展示論●博物館資料保存論(芸術と倫理を含む)●博物館情報・メディア論●博物館教育論●美術史Ⅰ・Ⅱ●美術史演習●工芸理論●キュレーター実務実践演習●キュレイティング応用Ⅰ・Ⅱ●アートプロデュース論●アートプロデュース演習Ⅰ●美術品流通論●博物館学外実習●美術史Ⅲ●アートマネジメント特別講義●アートプロデュース演習Ⅱ●ミュージアム・マーケティング●卒業研究フィールドデザイン●風土と地理学●考古学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ●考古学演習Ⅰ(古代以前・室内)●地域史論Ⅰ・Ⅱ●アーカイブズ論●陶磁史●都市空間論Ⅰ●フィールドワーク実習●都市・地域空間史●ヘリテージマネジメント演習●文化財の保存と活用●CriticalStudiesinLanguageandImageⅠ●考古学演習Ⅱ(中世・近世)●考古学実習Ⅱ(野外)●地域史論Ⅲ●地域史演習●古文書解読演習●地域調査分析●都市空間論Ⅱ●フィールドデザイン演習Ⅱ●地域資源論●博物館の政治学●エリアスタディー演習Ⅱ●地域雇用政策論●経営・流通演習Ⅱ・Ⅳ●CriticalStudiesinLanguageandImageⅡ・Ⅲ●InterculturalCommunicationandArtⅡ・Ⅲ●ArtinContext●卒業研究キュレイティング基礎石井美恵准教授博物館の資料を保存するためには、資料の劣化要因を特定して、それを管理する保存科学の理論を学ぶ必要があります。キュレーションは、資料の収集、公開、活用だけでなく、ひろく人類の文化遺産の保存を考えることが大切です。また、被災した博物館や博物館の未整備な地域に対しても協力が求められている分野です。学芸員として必要なコレクションケアの基礎的知識を修得し、文化遺産の保護について国内外の事例を研究します。地域マネジメント論西島博樹教授わが国は少子高齢化社会を迎えて地域活力は減退傾向にあります。特に地方都市においてより深刻な状況です。マーケティングや経営学の理論を援用しながら、地域活性化に向けた戦略や手法を考察していきます。また、全国各地で実施されているまちづくり活動をとりあげて、その成功要因と失敗要因を分析し、地域にもっとも適応したマネジメントは何かについて学生自らが考え、解決策を導き出します。学部共通コア科目●有田キャンパスプロジェクト●地域創生フィールドワーク●国内外芸術研修学部共通コア科目●地域デザイン基礎(デザイン、マネジメント、フィールドワーク)●芸術表現基礎(絵画、彫刻、工芸)

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