佐賀大学 大学案内2019
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044芸術地域デザイン学部芸術地域デザイン学科地域デザインコース芸術地域デザイン学部デザインするのは、地域の未来です。地域の芸術や文化を評価できる感性を持ち、国際的視野から地域の活性化に貢献する。「地域デザインコース」が育てたいのは、そうした人材です。地域の文化資源に関わるコンテンツをデザインできる人材を育成する「地域コンテンツデザイン」、学芸員やキュレーターなどの養成を目的とした「キュレーション」、地域創生の担い手を育成する「フィールドデザイン」の3つの分野では、コンテンツデザイン、映像デザイン、情報デザイン、芸術文化、文化遺産、都市デザイン、地域マネジメント、芸術経営、異文化コミュニケーションなどの幅広い領域から、地域と世界をとらえ、未来をデザインする力を養います。博物館実習などの実習科目においては、佐賀大学美術館や有田キャンパスなどを活用し、他大学ではできない独自の教育を行います。地域デザインコースで学ぶために必要な能力や適性等本コースで問われるのは、芸術表現の技能・巧拙ではありません。地域デザインコースにおける4年間の教育課程を確実に修得するためには、高等学校で履修する教科・科目を広く学んでおくことが重要です。特に、国語、英語の基礎的な学力を有していることが求められます。これらの幅広い基礎的な学力をもとに、自分の考えを分かり易く、文章や絵、図表などを多角的に組み合わせることで口頭で表現できる企画力、発想力、表現力が必要です。将来、国内・海外の文化芸術振興、あるいはまちづくり、地域創生等に貢献できる人材となるためには、地域社会にとどまらない幅広い視野と強い関心を持つことも重要です。読書などを通して知識教養を深めるとともに、大学入学前にボランティア活動や学校内外での諸活動など、地域や社会全般に関わる何らかの実践を経験できる機会があれば、積極的に挑戦することを期待します。教育目標地域コンテンツデザインデジタルメディアやテクノロジーを効果的に活かして、地域資源をコンテンツ化し芸術やデザインとして提案ができる人材を育成します。デザインの理念や技能とともに、発想力・表現力・企画力・行動力などを伴ってローカル・グローバルを問わず社会に貢献できる力を身につけます。キュレーション学芸員やキュレーターなどを養成します。芸術のみならず、経営、保存科学などの知識やスキルを駆使して、地域の遺産や資料を保護・管理したり、それらを活用した企画・運営に携わったりするための応用力もつけます。フィールドデザイン自治体でまちづくりなどの地域創生のために働く人材を養成します。地理学、都市デザイン、文化財保護、経営などの知識を活かし、自治体以外にも企業やマスコミなどで活躍する人材の養成にも力を入れます。

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