佐賀大学 大学案内2019
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卒業生からのメッセージ京セラ株式会社自動車部品事業本部 勤務田代 功 さん理工学部機能物質化学科・大学院工学系研究科循環物質化学専攻2012年3月卒(長崎県立佐世保西高等学校出身) 化学担当の恩師の影響もあり、深く化学を学びたいという想いと、地元長崎に近いということで佐賀大学の機能物質化学科へ進学しました。4年次から大学院2年間は高分子化学を専攻。希望通り化学の基礎から応用までみっちり学ぶことができました。大学は自由な時間も多いところ。その自由な時間によく観ていた深夜のF1レース中継が、自動車に関わる仕事に就きたいと思うようになったきっかけです。九州にも拠点があり、自動車部品を開発、製造している企業ということで京セラに就職しました。現在、品質保証部で出来上がった製品がお客様の供給に合致しているかを検証する毎日ですが、自分で製品を開発したい気持ちもありました。しかし仕事をするうち、ものづくりの現場において最も重要なのが品質保証部ではないかと思うようになったのです。今は品質世界一の製品を世に送り出す為の責任感ややりがいをとても感じています。 この思考の柔軟さは、大学6年間で自己管理の大切さ、自ら考えるという部分を成長させたからだと思います。高校とは違い、何でも自分で決めていかなければいけません。勉強する時間と自由な時間を上手く使いこなせるようになってほしいと思います。大学で培ったのは柔軟な思考と自己管理能力。技術を磨き、品質世界一の車を世に送り出したい。キユーピー株式会社 勤務中村 美希 さん農学部生命機能科学科2015年3月卒(長崎県立長崎東高等学校出身) 大学に入学するまでは様々な職種に興味を持ち、具体的な夢などありませんでした。しかし大学に入学し、幅広い学びの中で自分のやりたいことを真剣に模索するようになりました。現在は卵を扱う部署に所属しており、主に業務用タマゴサラダの開発に携わっています。お客様のニーズを考慮した調味料の工夫や試食評価、製品の分析などが主な仕事ですが、多くの場面で、大学で学んだ微生物学や栄養学などの知識が役立っています。 農学部はとてもアットホームな学部で、教授の方々はとても丁寧に指導してくださいました。勉学以外の相談にのってもらうなど、心強かったですね。バトミントン部に所属していましたが、勉強と両立しながら全国大会に出場するほど頑張れたことは、職場の繁忙期でも前向きに取り組めることに繋がっている気がします。 今後の夢は、会社が取り組む食育を通して、自分が開発した商品を自分の子どもに美味しく食べてもらうこと。家族や地域の人々が食を通して笑顔になる、そんな商品を開発したいですね。佐賀大学で過ごせた4年間は自分の将来と真剣に向き合い、精神的にも成長できました。この大学での学び全てを、自分の将来につなげてほしいと思います。大学での学び全てが今に繋がっている。身につけた知識を活かし、食を通して家族や地域の人々を笑顔にする商品開発が夢。014

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